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ポケモンよ、何処へ行く?

ダイパ...というよりは、前作辺りからか。
新たに登場するポケモンのデザインが、どうも複雑化しているように思う。
初期のポケモンは、多少複雑でも、子供でも気軽にお絵描きができるようなデザインが多かった。
だが、最近は、必要以上に模様や部品がごちゃごちゃと付則しているように思えてならない。
ちょっと気軽にお絵描き...などどいう気にならない。
今一度、原点への帰化を求めたい。

...で。
ここのところこのブログで話題にしているパルキア。
見た目、ごちゃごちゃ複雑の代名詞に思えるデザイン。
気が進まないものの、描かなければならない状況下、作画開始。

キャラクターだけで1週間かかるってどういうこと!?
イラコンなど向けの本気画でも、背景+複数のキャラクターを含めて1週間位でどうにか形になるのが今までのパターン。
...はっきり言って難しすぎ。
かなりリアルに仕上げようと思ったのも時間がかかった理由のひとつだが、ここまでかかるとは...(^^;



はい。
背景出来てません。
同時に登場するディアルガも描けてません。

いやはや...。
どうしたものか。

このポケモンの場合、余り生物という感じがしないのです。
言い換えれば、ロボットとか、何と言うか人工物的な印象を受ける。
故に、リアルに仕上げようとすると、どんどんと生物からはなれていってしまうというのも苦労の1つ。
試行錯誤した結果、肩や腕の付属品(^^;や翼などは、プロテクターのような扱いで、金属ではないだろうが、硬質な感じに見えるように着色。
それ以外の生身っぽい部分は、なるべく生物っぽく見えるように工夫してみました。
でも、一番難しいのが目だったりします。
目というのは絵を描く上でももっとも重要なポイントだと思っています。
目の書き方1つで、様々な感情を表現出来たりします。
しかし!
このパルキアというキャラクターは、目で感情を表現出来ないんですね。
そういう点も、非生物的な印象を受ける理由のひとつだったりします。

背景も含め、今後ももう少し弄ってみる予定ですが、今まで描いたポケモンの中で一番難しかったです、正直。
これから、ディアルガも描かなければいけないのですが、こっちもパルキア同様に難しい。
しかも、更に生物ばなれしている訳で、後どの位の時間がかかるかなんて、ちょっと考えたくないです。
はい。


今日のダイパ。
ラムパルド育成がてら、各地で落し物拾い。
結構落ちてますね、今回。
今までは見えない落し物は、ダウジングマシンを使わなくても大体臭いでわかったのですが、今回は意外な場所に落ちていたり、改めて丹念に探してみると面白いです。
使わないアイテムが溜まりすぎて、ちょっとカバンが重い...ような気がしてならない、今日この頃のLANGEでした。


追記
もう1体描かなければいけないディアルガの下書きのみ完了。



下書きだけなら、1時間もあれば描けるんですが、問題は色塗り。
...これから先が気が遠くなる。
てか、下書きなんてして描き始めるの久々かもしれん。
否、下書き無しじゃ無理だよ...こいつ等は!

でも、実際ディアルガは、殆どパルキアの影。
全体像は描かなくて良いのです。
たかが同人向けの小説の扉絵に、何故ここまで拘るのかというと、実は冬道向けのオリカのイラストに流用しようという魂胆だったりもする。

業務連絡
オリ研の研究員の皆さん。
冬道で配るオリカの「パルキア」「ディアルガ」のテキストを考えてください。
よろしくお願いします。

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