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またまた東京ディズニーシーに行ってきたのだ 第5章 なんて素敵な夢なんだー!!

さて。
待ちに待った「ファンタズミック!」始まりますよー!
前回インパの時と同様、今回も「ファンタズミック!」は動画撮影の為、写真は全くありません。
切り出してもいいんですが、画質がイマイチなので(^^;

でも、せっかく動画があるんだから、動画を見て下さい。
ズームは殆ど無しなので、キャラも背景の一部として、ショー全体が見えるように撮影しています。容量の関係で、4つに分割しています。
また、ショーの中で登場するディズニー作品についてはそれほど詳しくないので、深く突っ込まないで頂けると幸いです。ネタバレも満載です。


オープニング~ジャングルブックパート



オープニングと共に、ハットバージに光が走り、最上部にミッキーが登場します。
(ハットに映像が映し出される「ファンタズミック!」はTDSオリジナルです)
因みに、「ファンタズミック!」のストーリーは簡単。「ミッキーの夢」です。
これは魔法使いの弟子・ミッキーが見る夢で、夢の中に登場する様々なディズニー作品の世界感を、めくるめく映像や水・光で表現するというショーなんです。

冒頭のダイジェストは、ハットの映像のみですが、ファンタジアパートから、ウォータースクリーンにも映像が投影されます。
ハットバージ後方のウォータースクリーンは、5隻のディレクション・バージ(ステージ・バージ)から展開されます。天候によっては、上手く写らない場合もあります。
リトルマーメード→ピノキオパート後の間にディレクション・バージは、次のパートの準備に入るので、ウォータースクリーンも3隻からの投影に。
本家の「ファンタズミック!」と違い、TDSの方はウォータースクリーンはメインとして使われる場面が少ない感じですね。(本家のは映像でしか見た事ありませんが...)

ミッキー「まだ夢の中なのかい?」
の幕間で、ディレクション・バージがハットバージの周囲に展開し、ライオンキング→ジャングルブックパートでは、ディレクション・バージに、作品でおなじみのキャラクターが登場します。
又水面には、蛇orワニも登場。
ライオンキングのパートは、TDSオリジナルの筈。
残念なのは、ディレクション・バージが大きいせいで、低い位置からでは、ハットバージの映像が見辛いor隠れてしまう事も。
実際、俺の見ている所からは、ジャングルブックパートの、ハットバージから投影されるウォータースクリーンの映像の前半(個人的に好きな水鳥が飛び立つシーン)が殆ど見えませんでした><

リロ&スティッチ~プリンセスパート



一変して、リロ&スティッチパートは、ド派手なシーン。
ロック調の音楽に併せて、噴水やレーザーが交差する中、ハットバージの上にはスティッチが登場。一方、エンジェルが水上バイクに乗って、ハーバーを爆走します。
このパートは、幕間のミニショーの様な位置付けで、この間にディレクション・バージのセットチェンジが行われています。
映像では、やはりディレクション・バージが見切れてます。
次はインターバルの後、ディレクション・バージ状に、球状のスクリーンが展開されます。
この球状スクリーンも、TDSオリジナルです。
非常に大きいにも関わらず、立ち上がるスピードが速いのは、空圧だけでなく、中に支柱が仕込まれており、映像も360に映写されます。
青く揺れる水面、「星に願いを」のメロディー、そして球状スクリーンに映写される星空...。このシーンは意外に好きです。
しかし、浸ってる間もなく、山ちゃん..否、ジーニーさんのノリノリな歌声と共に、アラジンパートがスタート。
ジーニー「こんな事出来るかい?」
普通に出来ませんって(^^;

アラジンでお馴染みの名曲、「A Whole New World」乗せ、ハーバー前方に、光の燭台(あれ、これってキャンリフの...^^;)が現れます。

ミッキー「わー! なんて素敵な夢なんだー!」
ここからはTDSオリジナルの、シンデレラパート。ハットバージの上にシンデレラが登場。ハットバージがシンデレラのドレスに早変わり。ディレクション・バージには、ディズニー作品のお姫様達が現れ、球状スクリーンにも、美女と野獣や白雪姫等の映像が映し出されます。
幻想的で、とても美しいシーンです。

しかし、ミッキーの素敵な夢に、怪しい影が忍び寄ります。

ヴィランズパート



俄に幻想的だったハーバーが、不穏な空気に包まれ、ハットバージ後方に魔法の鏡が立ち上がります。
ミッキー「さて、魔法の鏡よ! この世で最高の魔法使いは誰?」
ミッキーが鏡の世界に飲み込まれ、ディズニーの名悪役(ヴィランズ)達が畳み掛けるように現れます
ウィックドウィッチ「魔法の鏡よ! 全ての悪の力を呼び起こすのじゃ!」
アースラ「この、ちっぽけなネズミの夢を消し去る! そう、永遠にな!!」
ウィックドウィッチ「ミッキーマウスの夢を壊すのさ。...ほ~ら見てごらん。悪夢のファンタズミック!!」
ミッキー危うし!
炎やレーザーによる効果も、怪しくヴィランズの世界を演出します。
水面のサム兄弟や、カイトがカットされているのは、強風の為かなと思ったんですが、なんか最近は色々な演出が、天気に関係なくカットされているようです。

ミッキー「うぉー! 夢の力が、こんなに強いとは思わなかったよ!」
辛うじて、鏡の世界から脱出したものの、大ボス登場!
マレフィンセント「愚か者め! 今度は私と、私のイマジネーションが相手だ!!」
ここまでは、鏡のウォータースクリーンや、ハットバージに映し出されるアニメーションで展開されるが、ドラゴンに姿を変えたマレフィンセントが、鏡から飛び出してくるシーンは、見どころの一つ。
本家版と違い、上半身だけのドラゴンですが、作りはTDSの方が断然上。手は噴き出す水で表現された羽に投影されています。
水面に広がる炎。
炎を吐きながら迫ってくる巨大なドラゴンに、対峙するミッキー!
ミッキー「君がどんなに強くても、これは僕の夢なんだ!!!」
満を持して登場した割には、あっさりやられるドラゴン。出来ればここは、もう少し粘ってもらいたいなと(^^; 出落ちですか?
やられっぷりの爽快さは堪能できます。

エンディング



中途半端な所で切れてます。ごめんなさい。(前の座り見のゲストさん達がみんな立ち上がったので、撮影をストップしました)

さて。
どんな夢も目覚める時が来ます。
ティンカーベルに起こされ、目を覚ますミッキーのシーンがハットバージに映し出されると、いよいよエンディング。

5隻の色とりどりのライティングで彩られたディレクション・バージに登場人物や、ミッキーを始めとするお馴染みのディズニーキャラ達が登場、ハーバーを周回します。
キャラ達が消えると、再びミッキーがハットバージの上に。
ミッキーは、登場する度に衣装が変わります。要注目!
ここからは、カラフルにライティングされた噴水踊り、レーザーが交差し、パイロが飛び交う様は、さながらまだ夢の世界かと思う程。
でも、TDS版ではカットされていますが、実はここもミッキーの夢の続きですね。
TDS版のミッキーの閉めの「イマジネーション! ハハッ!」の代わりに、本場版は「これもちょっとした夢だよ!」的なセリフが入った筈。

ハットバージから一際一際高らかにパイロが上がると、ショーは終了です。

ふと思ったのが、強風版だと思っていたら、どうやらその趣旨のスピールもなく、通常盤だった模様。(前記した通り、最近色々カットされる要素があるので曖昧ではありますが...)

因みに、強風版はパイロや花火等が大幅にカットされます。
代わりに、通常はヴィランズパートで収納されてしまう球状スクリーンが最後まで残り、ハットバージと同じ映像が投影されたり、クライマックスの総出演のシーンでは、通常版では見られない、シンデレラ城や花火等の映像が投影されます。
スタート当時からもいろいろ変更になった部分が多く、これからも日々変わっていく事が予想されます。
だから、本当の完全版と言うのはないのかも知れませんね。
勿論、これだけの様々な効果や映像を同期させ、各所にハイテクな要素も投入されています。そこに、人間が演じるというアナログな要素も加わる訳です。
トラブルも多くなるのも、ある意味仕方がない事かも知れません。
映像が出ない、球状スクリーンが展開されないというのは良くありますが、致命的なトラブルではないので、断行する事が多いです。少々の雨や風でも上映されます。
しかし、鏡+ドラゴンのトラブルや、ハットバージのトラブルは致命的ともいえ、途中終了と言う事も。
プロローグでハットバージの上にミッキーが登場せず、開始5分程で中止になった事もあったようです。

本当に素敵なショーで、映像に収めることが出来るのは、ほんの一部と言っても過言ではありません。
是非、現地で、生で体感して欲しいと思って止みません。

残念ながら、終了後、すぐパークを後しなければならず、撤収作業のレポートはありませんが、次回、まとめで今回のレポートを締めたいと思います。

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