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マルマル

雨かな…と思ったら、降ってない!
という事で、今日はパリの市内散策をして来ました。

まず、パリ東駅までメトロで向かい、駅から5分程度の所にあるサン・パルたん…いや、マルタン運河を散歩。ピサロの作品などでも描かれ、近年人気急上昇の界隈です。
ただ、午前中の早い時間だったせいか、静かで、印象派の作品そのままの趣のある空気を味わう事が出来ました。



その後、バスでモンマルトルへ。
ピガール駅より、モンマルトルバスに乗り換え、丘の中腹まで。
石畳の狭く急な坂を結構スピードを出して進むので、かなり怖いですが、細かく停まるので、モンマルトル散策にはもってこいです。モンマルトル博物館やムーラン・ドラ・ギャレット、コタン小路など、画家
ゆかの場所を巡りました。



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オヴェール・シュル・オワーズに行って来ました

パリ2日目。
朝から画家の足跡を辿って、イル・ド・フランス小旅行に行って来ました。
モネの作品で有名なサン・ラザール駅より、ポントワーズへ。
印象派の中心人物ピサロに縁のこの町には彼を慕って多くの画家が滞在していました。
残念ながら、ピサロの美術館は時間外で見ることが出来ませんでしたが、素晴らしい大聖堂があったり、散策も楽しめました。
その後、更に足を延ばしてオヴェール・シュル・オワーズへ。
知る人ぞ知るあのゴッホの終焉の地です。
ゴッホが下宿していたラヴー亭の屋根裏は博物館のような感じで、有料公開
しています。
すぐ近くには、あのオヴェールの教会が!




近くにはゴッホと弟テオのお墓もあり、お参りしました。

周辺は一面麦畑で、「カラスの飛ぶ麦畑」を描いた場所も、当時と変わらず残されています。

明日は1日雨らしく、パリの市内巡りを予定しています。


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パリより愛を込めて

パリに到着しました。

雨...。

今週はずっと降ったり止んだりの天気らしいです。
ロンドンはそこそこの天気でしたが、やはりなんというか寒かったです。
でも、楽しみにしていたナショナルギャラリーはすばらしかった!
少し足を延ばして行ったコッツウォルズも、思った以上に観光化されていましたが、良いところでした。


写真が準備出来なかったので、明日は頑張ってアップしたいです。

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雨降らないといいな

雨女雨男。。
昔から旅行と言えばよく降られるんだな、これが。
遠足・修学旅行etc 1日は必ず降られたわ。

パリは余り降水量は多くないにしても、始めて行った時、パリ在住は3日位だったけど、見事に降られた。
雨の中、ルーブル美術館の前に並んだなぁ。先頭で(^^;
その後、イタリアに移動して、フィレンツェでも降られた。フィレンツェと言えば、「屋根のない美術館」と言われていますが、この時ばかりは屋根があったらよかったのにと思ったっけな。
2度目のイタリア旅行。
ポンペイで大雨。
この雨のせいで、連れが体調を崩し、その後医者を呼んだり大変な事になる訳で、雨がますます嫌いになる。
懲りずに3度目のイタリア。
アッシジで降られた><
初のスペイン。
セゴビアで降られた。
単ににわか雨程度かなと思ってたら、突風で道端の木が倒れてたり、大変な所も。
2度目のフランス。
今度こそは!
願いは通じず、ルーアンで雨。だが、その後のモンサンミッシェルで、奇跡の晴天に!

...まあ、こんな具合。

4月予定の旅行、4月6日出発に決定しました。
今回は、好きな画家にゆかりの地を地道に巡る事をメインにしているので、歩く距離はかなり多くなりそう。そうなると、やはり雨は勘弁してほしいです。
グラードンさん、連れて行こうかしら?

モネやシスレー等、印象派の画家は比較的、雪の風景は書いていますが、雨の絵と言うと、
カイユボットの「雨のパリ」ですな。
わっ!
洒落にならない!!!
「雨のパリ」は素晴らしい作品ですが、実際...となると、勘弁して下さい!!!

思い起こしてみると、今回で海外は6回目。
大分旅慣れしたかなぁとおもうものの、外国語は苦手。特に発音はダメダメの俺にとっては、やはり緊張する場面は多いです。
始めてパリのドゴール空港に降り立った時、日本語が通じない所に来ちゃった!
...これは衝撃でしたね。内心、どうしよう><状態。
それでも、ホテルについてすぐ、1人で近所のスーパーに行きつつ散策したり。
その後のローマでは、夜、連れを置いて繁華街を歩いてカード(ポケカ&MTG)買いに行ったりと、今思い返しても、良く行ったよなぁと。
これで度胸が付いたというか。

2度目のイタリアでは、連れが最初の訪問地のローマで早々具合悪くなって、2つ目のベネッチアでは、連れはホテルで寝込んでいる間、一人で街中を歩いてたなぁ。
ベネッチアはイタリアの中でも比較的治安は良いと言われているけどねぇ。
流石に、美術館や教会等を回る位で、危なそうなところは避けましたよ。
アカデミア美術館から、裏道を通ってサンタマリア・デラ・サルーテ教会迄行って帰ってきたんですが、帰りは薄暗くなっていて、殆ど人気がない・いても地元の人間という寂しい所でして。細い路地を歩きながら、ふと気配に振り返ったりという。
店であっためてもらったサンドイッチを懐に入れて、誰もいないサンマルコ広場を突っ切って走りながら、なんか「水の都の護神」のサトシ少年になった気分。物陰から「クュ!」って赤いのが飛び出してきそうな、本当、あの映画の世界そのまんまなんですね。

ルネサンス・ベネッチア派、特にティントレットが好きな俺にとっては、あの町は本当に聖地。もう一度行ってみたいです。

好きな画家と言えば、ティントレットと同等に好きなのがコロー。
故に、もう一つ聖地を作るとなると、フォンテーヌブローの森ですかね?
モルトフォンテーヌも行ってみたいですが、今度の旅行では、ヴィル・ダブレー!
...名前を聞いただけで心臓が高鳴る!!!
パリから電車で数十分もかからない、あのヴェルサイユの手前にある、小さな町なんですけどね。パリのほんの郊外。車では15~20分程度のそんな所に、何故か風光明媚な、コローが好んで描いた美しい森や池が、当時と変わらずに残っているという、そんな場所です。
池の周りを中心に散策し、時間が許せば簡単なスケッチでもしてみたいなぁと。
だからこそ、雨は勘弁してほしい訳で。
後、フランスと言えば、名物?のストライキ。
前回、地下鉄のストライキで、大変だった。
朝、地下鉄の本数が少なくて、ホテルの従業員が...それも、レストランの担当が遅刻。
流石ラテン系というべきか、遅れていても全く慌てないんですね。
お陰で、朝飯食いそびれ、空腹のまま出発する羽目に。
(流石に飯抜きはきついので、途中の駅で軽くパンとエスプレッソを....)
でも、美術館や博物館のストライキという最悪のケースもあるので、とにかく平穏無事に言って来られるといいなぁと願っています。

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ちょっと早いけど

相変わらず手の湿疹が治らない><
出来れば4月までに治って欲しいなぁと。

何故4月かというと、4月前半~半ばまで、ちょっと海外逃走を予定しています。
期間としては10日程。
その間、完全にサイトの更新が止まります。

今回は、英→仏と、首都近辺を回りたいなと思っています。
英は初めてなので、ロンドンの街のみになるかなと。
市内の美術館や博物館を巡る予定。大英博物館、ナショナルギャラリー、テイトブリテン等を、時間が許す限り回りたいですね。
仏はパリとイル・ド・フランスを予定。
改装したオルセーは外せないですね、やっぱり。
他には、前回行きそびれたロダン美術館、プティ・パレに、モンマルトルやサン・マルタン運河界隈をぶらぶら。
後は、フォンテーヌブロー近辺ですね。
前回は、運悪く休館だった、ミレーのアトリエと、バルビゾン派美術館を見る為に、2度目のバルビゾン訪問と、隣村のシャイイで、ミレーやテオドール・ルソーの墓参り。もう少し足を延ばして、モレ・シュル・ロワンでシスレーの晩年の足跡を追ってみようかなと計画中。
後、モルトフォンテーヌやヴィル・ダブレー等、コローの描いた風景をこの目で見てみたいというのもありますし、印象派の聖地、アルジャントゥイユやオーヴェル=シュル=オワーズにも足を運んでみたいなと。
ちょっと欲張り過ぎ(^^;

実際、半分位回れればいいかなぁと。
今回、急遽決定したのは、年齢的にも健康的にも母親を海外に連れて行けるのは最後かなという気持ちがあるんですね。だから、母親が好きなミレーやゴッホにゆかりのある地は外せないんですね。一度は連れて行ってあげたいので。
ただ、余り歩けないので、俺の自己満足のコロー関係は1人で..という事になるかな。
時間があれば、スケッチもしたいですね。
出来ればの話ですが、個人的に、フォンテーヌブローの森をレンタル自転車で探索してみたい。
フォンテーヌブローと言えば、パリっ子の週末のハイキングやフリークライミングの聖地としても有名ですが、やはりコローやバルビゾン派が大好きな俺としては、空気を味わいたいというか。
前回も行ってるんですよね。
でも、その時はゆっくり探索してる時間がなくて、凄く残念な思いをしたので、今度こそは!と。

今から本当に楽しみ。
でも、旅行って、行くとあっという間に過ぎてしまう感じで。
実は、計画している期間が一番ワクワク楽しい時だったりします。

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