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新・ドラゴン騙りのシャーマン(だから違ryLANGEの完全気まぐれブログです。内容も気まぐれ。更新も気まぐれ。PAGE | 375 374 373 372 371 370 369 368 367 366 365 | ADMIN | WRITE 2009.05.30 Sat 16:58:41 eシリーズは俺の青春だったここの管理人はポケダンばっかやってて、更新してないだろwww
とか思われてるかなーと。 ちゃんとやってます。 UPしてないだけです^^ 言い訳抜きで。 何をしているかと言えば、過去のカードリストをちまちまと入力中。 意外にこれが面倒な作業なんですよ。 まず、カードを探してこなければならない。 旧裏の時は、エキスパンションごとに分けて整理してなく、タイプごとだったので、えらく大変だったな。 今入力しているカードeは、それでもエキスパンション分けしてあるのでまあいい。それでも、抜けているカードが存在しているのが難だ。 eシリーズといえば、このシリーズが出たころ、対戦を始めたんですね。 それまではマスターリーグがなかったし、ジムオフィシャルなどの公式イベントも高校生以下限定で、対戦機会がなかったから仕方がないといえばそうだ。 たんにカードを集めてるだけという。 テキストなんて読むことなかったな。対戦する訳でもないし。 見よう見まねでデッキは作ってみても、ほとんど使う機会なんてなかったな。 eシリーズになって、高校生以上でも対戦する機会が出てくると、それまでのコレクター専門から、プレイヤーとして目覚め、今までまともに読んだことのなかったカードのテキストなんてのもチェックして、これが強い! あっちのカードと使うとコンボができる! などと、新弾が出るたびに仲間と電話で遅くまで夢中で話したものだ。 その後、対戦熱が冷めてしまった時期などもあり、考えてみれば俺が一番熱かったのがeシリーズなんだなと。 今みたいにリスト作っている訳でもないのに、先行発売には、何をおいても駆けつけていたという熱の入れよう。 忘れもしないのが、初めて公式の大会でマスターズリーグが開催される当日。 俺は映画のオールナイトから会場に直行した思い出がある。 眠かった? 否、興奮してたと思う。 映画の合間の休憩時間に、来る前に買った新弾のカードを整理したりしてた位。 ただ、気持ちばかりが先走る感じで、かなり舞い上がっていたんだなと。 初めての公式大会だよ。 3か月前に、マスターリーグのプレ大会に出たのが初めての対戦。 正月のポケセンでの企画大会も出た。 でも、公式大会となると、やはり緊張感も高ぶる。 3か月前に対戦デビューしたばっかりだぜ。 試行錯誤しながら調整した予選デッキ。 鳥龍系以外で好きな、「ふてぶてしい奴らデッキ」だ。 ゲンガーとか、バンギラスとか、ああいう悪ゴツイ連中は密かに好きだったりする。 超悪闘...という、ハーフで3色はきついだろ...とは思いつつも、好きなポケモンでデッキを組むこだわりは捨てられない。 そんなんで勝てるのか? 知りません。 勝ち負けより、大会に出られるということでもう、俺的に何にも勝る喜びだったのだから。 余りに緊張と興奮で、実のところ本番がどうなったのかあまり覚えていない。 その頃つけていた対戦日記なるノートを見つけて読み返してみると、やはり2戦目のレポートが抜けている。 本当に相手がどんなデッキで、どんな戦い方をしたのか記憶が飛んでしまった位緊張していたのだ。 バトルシートなど、記録が残っていないので未だに夢か現実か判断し兼ねるが、とにかく3勝して決勝トーナメントに出たらしい。 今みたいに、記念のカードとかもらえる訳じゃないので、証拠がないのが残念だ。 ただ、決勝トーナメントに出る予定などまるでなかったので、デッキがない。 仕方なく、前日慌てて作ったファンデッキに毛の生えたようなデッキをそのまま流用。 exじゃないルギアの「エレメンタルブラスト」のデッキだぜ。 当然勝てる筈もなく惨敗したわけですが、一番の敗因は6連続マヒを食らい、本当に何もできなかったという苦い思い出だ。 余談はさておき、eシリーズ。 初心者ながらも一番ポケカに熱くなれた時期のシリーズだ。 世間では「失敗作」と言われていようとも、俺にとっては一番思い入れのあるシリーズと言っても過言じゃない。 eシリーズからADVに。 そしてPCGを経てDPへとシリーズが移管していくに連れ、いつしか過去の遺物となってしまった。 シリーズが移るに連れ、テキストが簡略化されて来たな...という印象はあった。 ADV3の頃から「覇空の翼」を始め、リストを制作するように。 リストを作る=テキストを全部打ち込む作業の為か、新しいテキストルールもすぐに馴染んだ。 しかし、今更eシリーズを引っ張り出してみてみると、こんなに今と違うものかと。 旧裏面のリストはかなり早い段階で作っていて、その後、新しいシリーズのリストの作り替えに入ってしまった為に、流れがごっちゃになってしまったのもあるかもしれない。 「こんなに回りっくどいテキストだったっけ?」というのが第一印象。 コイン表判定で相手のポケモンをどくにするテキストも、 現在:コインを1回投げオモテなら、<b>相手b>をどくにする。 eシリーズ:コインを1回投げ、「おもて」なら、相手を「どく」状態にする。 こんなに違うわけで。 オモテ・ウラを「おもて」「うら」と表記したり、状態異常も太字表記ではなく、「」でくくる表記。 ★今まで一番多くカード化されているかどうかは定かではないが、「きずぐすり」のテキストの移行 ・ポケットモンスターカードゲーム(初期)の場合 自分の場のポケモンのっているダメージカウンターを2個まで、とりのぞくことができる。 ・ポケットモンスターカードゲーム(中後期)の場合 あなたの場のポケモン1匹を選び、そのポケモンにのっているダメージカウンターを最大2個、とりのぞいてよい。 ・ポケモンカード★neoの場合 あなたの場のポケモン1匹を選び、そのポケモンにのっているダメージカウンターを最大2個、とりのぞく。 ・ポケモンカード★VSの場合 自分の場のポケモン1匹から、ダメージカウンターを2個とりのぞく。 ・ポケモンカードeの場合 自分の場のポケモンを1匹選び、そのポケモンにのっているダメージカウンターを、2個とりのぞく。 ・ポケモンカードゲームADV ポケモンカードゲームの場合 自分のポケモン1匹から、ダメージカウンターを2個とりのぞく。 ポケモンカードゲームDP~の場合 自分のポケモン1匹から、ダメージカウンターを2個とる。 ...こうしてシリーズ順に並べてみると、段々短くなってくるのが分かると思う。 eからadvになった時、妙にあっさりしたな...と感じた記憶があるが、こうしてみると、本当にそうなんだわ。 検証したことなかったけど。 DP移行は、さらにコンパクトになった。 簡略化されるのに慣れると、逆行すると重たく・くどく感じるのはまあ、仕方がないとはいえ、eシリーズのテキスト入力など今更始めると、結構重荷なんですわ。 それに、何よりも大変なのは、字が小さい。 テキストの字の小ささは異常。 eシリーズのカードを持っていない人は、現在のカードのイラストの下にある、図鑑データの表記文字位と思って欲しい。 図鑑表記は白地に書かれているので見やすい。 しかし、その小さくて細い文字が、炎や超タイプなど、濃い色のベースの上に書かれているのだ。見辛いこの上ない。 ちなみに、慣れとは恐ろしいもので、旧裏の時はもっと小さかったんだぜぃ。 子供には辛いよね。 俺にも辛いけど。 テキストを読むためにじーっと見る...を何十枚も繰り返していると、目がしょぼつく。マジで。 歳かな? 俺も^^; それに、旧裏にもなかったeシリーズ最大の難関は、eシリーズの最大の特徴である、「eコード」の存在だ。 左側のコードには、複数のカードのデータを組み合わせて遊べるゲームやアニメなどが、下のコードには、図鑑のデータや、カードの解説などが入っているのだ。 それをいちいち記載するため、かなり時間がかかって面倒くさいのだ。 eシリーズを放置してきた理由もそれで、最後に一番大変なものを残してしまうとロクなことがないなと実感してる。 こういう時期に、新弾が出ると、またテキストルールのギャップに苦しむのですが。 「アルセウス光臨」発売までには、どうにか片づけてしまいたいものだ。 それにしても、こんなことをしているのは多分、物好きな俺位のものだろうな。 でも、何と言ってもテキストを打ちながら見ていると、懐かしい。 昔のアルバムを見返している気分。 カードの一枚一枚に、思い出がある感じと言っても決して大袈裟ではない。 今更古いシリーズのリストなんて作っても意味ないって言えばない。 利用する人がどれだけいるかを考えると、もっと他にやるべきことを優先した方がいいように思える。 だが、公式サイトを見てもわかるように、ADV以前のシリーズのカードの詳細を記したリストは存在していない。 過去の出版物や、様々な公式データをかき集めてみても、今まで発行されたポケモンカードのすべてのカードのデータを網羅したリストはないのだ。 必ず抜けがある。 このままでは、ポケモンカードの歴史から本当に消えかねないカードが発生してしまうのではないかという危惧が俺にはある。 だから、一つくらい、ポケモンカードのすべてのデータを記載したリストがあってもいいんじゃないか? 俺は欲しい。 でもないし、誰も作っていないなら、俺が作るしかないんじゃないかと。 面倒だ。 旧裏のプロモや、限定配布のカードなどは持っていない。 どこでどんな機会に配布されたかなどの情報を調べるのに、何時間もかかってしまうこともざらだ。 簡単な検索機能も付けいと思っている。 今までこのリストの製作にどれだけの時間を費やしてきたか判らない。また、これからどれだけの時間を必要とするのかも。 チェックも大変だ。 故に、俺一人では無理だ。 協力してくれる仲間がいてこそ、何度かの挫折を乗り越えることができた。 まだ未完成ではあり、部分的に公開しているリストも完全ではないが、もうしばらく完成まで待って欲しい。 ...てかさ、なんで公式がやらないんだ? 先に走ることばっかりを優先しないで、過去を振り返ってみることも大事だぜ。 過去の歴史の積み重ねがあってこそ、今があるのだから。 久々にアクセス解析を見てみてハッと気付いた。 バトリオの新弾のリスト作ることを忘れてた! 今の今ままで完全に^^ PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |