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フォンテーヌブローの風に吹かれて

昨日は市内の散策と美術館巡りをしました。

オルセー美術館は改装後、始めての訪問で、配置や内装がかなり変わっており、迷うこと暫し。非常に混んでいたので、あまりゆっくり見学できなかったのが残念でした。

最終日の今日は、再びパリを離れ、一路フォンテーヌブロー方面へ。
一旦フォンテーヌブロー・アヴォンを通過して、モレ・シュル・ロワンへ。
駅より、徒歩で町まで歩き、インフォメーションで案内を貰い、まずは川まで直行。…いやあ、何と言うか、感動!マジで鳥肌が立った!!
モレ・シュル・ロワンと言えばまず、シスレー。シスレーの描いた風景が目の前に普通に、何の違和感もなく横たわっている訳でして。
ファンでなくともその素晴らしさに感動する筈。



橋・川・大聖堂を一望に見渡せる川岸の公園でスケッチをしながら、シスレーの住んでいた時代に思いを馳せてみたり、素敵な時間を過ごすことが出来ました。

その後、大聖堂やシスレーの住んでいた家なども訪問。2時間程度の滞在でしたが、町を離れる時は寂しささえ覚えました。

駅に戻り、今度はフォンテーヌブロー・アヴォンに戻り、タクシーでバルビゾン村まで。
時間が予定より、押してしまった為、ざっと通りを散歩。ミレーのアトリエやバルビゾンに縁の画家の家を眺めつつフォンテーヌブローの森の入口を少し進んで、ミレーとルソーの記念を見て来ました。



本当はもう少し奥の渓谷の方まで行って見たかったのですが、時折雨が降ったりしている状況で、地面もぬかるみ気味の為、断念。バルビゾン派美術館も残念ながら開いておらず、心残りではありますが、パリへ帰還。

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