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東京ディズニーシーに行ってきたのだ その2 ミシカの伝説はここから始まる!?

前もって注意しておくと、純粋にディズニーの世界観を楽しみたい人には不向きな記事です。

ハーバーショーを観たい!
という訳で、まずは昼間のハーバーショーと言えば、「レジェンド・オブ・ミシカ」。
(というか、夜の「ファンタズミック」は、カメラの不調で全く撮れなかったんだよぉぉぉぉ><)
内容は、公式サイトを見てください(え
東京ディズニーリゾート・レジェンド・オブ・ミシカ スペシャルサイト
↑注意:ショー終了に伴い削除済みです

因みに、以下は以前に行った時物。


手短に説明すると、
太古の昔、人間と共に歌い踊っていた伝説の生き物達は、人間達が争い始めた事でミシカに帰ってしまった。ミシカへの扉の鍵を残して...。ディズニーの仲間達は、ミシカの生き物達を呼び戻す為に立ち上がり、人間達と共に力を合わせて音楽を奏で、ミシカの門を開く...。
というまあ、そういうファンタジックな物語です。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ/一期一会』の音楽で知られる、アラン・シルヴェストリの素晴らしすぎる音楽に乗せ、様々な生き物達を象ったバージ(パレードのフロートの様な装飾をしたはしけ)が登場し、リズムに乗って歌ったり踊ったり...。
いつもダンサーが上陸する地点での鑑賞が多かったので、今回は全体を観たいなと。
上陸位置からだと、ショーを演出するバージやウォータースキー等が良く見えないんですよ。
...という事で、メディテレーニアンハーバーを斜め後方から見下ろすポンテ・ベッキオ(フィレンツェに行った気分w)の奥側で鑑賞する事に。
1時間半くらい前から場所取り。
実際その辺りで場所取りしてる人なんていない。
(故に、連れも呆れて座って見れるリドアイルに行ってしまったので、たった一人...orz)
↓のような感じで、正面ではありませんが、全体が見やすいです。


これで、上陸位置からでは見辛い全体像が見やすい。これは楽しみだ。
バージの細かい装飾や、伝説のバージに乗っているダンサーの衣装もばっちり見れる!
と言った割には、着目点がちょっとずれています。
以前、音楽系のライブ等の裏方をやっていたせいかも知れないが、一般の人がスルーしてしまう部分・ディズニーサイドでは、出来るならば見せなくない裏側に惹かれるんですね。
こういうショー等は、見るのは凄く好きであるのと同時に、制作に関わりたいという欲求がむらむらしてくるんですね。だから、ミシカも最終章の曲を聴くと、ショーが終わってしまう寂しさと共に、自分があくまでも見る側でしかない事にやりきれない思いが胸の中を渦巻く感じです。
夢を見せてもらうだけでは物足りない。
出来るならば見せる側に加わりたいという...。

こういう俺がショーの待ち時間にやっていたことは何か?
1人で暇故に、ついつい色んなものが目に入ってしまう。
ディズニーに行ったら、なるべく日常から離れたいのに、どうしても興味を惹かれてしまう裏に目が行ってしまうんですよ。

何気に待っていると、ウォーターゲートブリッジの下の、所謂舞台裏への入り口から、作業用のバージが、上陸位置でダンサーが使う太鼓を乗せて登場。...水上でトラブル等が起きた時にも出てくる奴で、名前は知りません。


上陸ポジションは5か所あり、陸上から搬入するポジションと、水上から搬入するポジションがあります。見ていると、行先は、ミニーが上陸するリドアイルでした。─リドアイルは、階段があるので、機材や道具類の搬入は難しい為か?
因みに、太古の中には、ショーの中でダンサーが可掲げる旗や伝説の生き物を象った小道具が入っています。
1度に太鼓2個ずつ運ぶのじゃ効率悪いなと思っていたら、別のバージ(通称カイトバージ)が太鼓やダンサー上陸時に使うタラップ等を運んできました。

上のバージは2つあり、ショーの最中も、アクアダクトブリッジとポンテベッキオ後方に留置され、ショー中で揚げるカイトのパフォーマンスをサポートします。(※後程)

↑リドアイルで荷降し中。

↑丁度、俺の真下を通ったので観察。中央の2つある木箱には、ショーで揚げるカイトが収納されています。太鼓等をリドアイルに降ろし、ガリオン船の横のプルートが上陸する位置に小道具を下ろしに移動している途中です。
(写真左)カイトの箱の手前にある積み木のようなものは、ダンサーが太鼓上に登る時に使う階段。タラップの上に置いてある長細い箱には、ダンスで使う小道具の太鼓のばち等が。綿密にカラー分けされているのが素晴らしい。手早く仕込むコツでもあります。
その上に置いてある旗は、ショースタート直前まで掲げておく、ショーの名前とスポンサー名が掛かれている物です。
(写真中央)パイロの発射筒が設置されています。
(写真右)バージの運転席


↑ガリオン船横のスペースでは、準備が着々と。
因みに、この上陸位置は、全体が見えない等の理由はありますが、直前でも結構前で見れる穴場です。プルートファンの人はベストポジです。

つづく

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