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6kgの恐怖

ここ2、3日飼い猫が調子が悪い。
食わない飲まない遊ばない。
いたずら好きで大食いなうちの猫らしからぬ!

風邪なのかな?
と、動物病院にレッツゴー!

しかし!
ここで問題が起こった。
ボックスに入れて持ち上げるものの、非常に重いのだ。
6kgですから。
普通に、5kgの米一袋より重いわけだ。
それを持って、1km先の病院まで、一山越えていかなければいけない。

行って帰ってきて、普通にばてたorz
これは重労働ですよ。

まあ、勿論、猫のためだ。それ位は仕方がない。
しかし、6kgは重すぎだ。

確かに、うちの猫は大食いだ。
しかし、食事にも気を使っているし、塩分やカロリーなどは特に気をつけている。
どうも近所でうちとは別口に餌をもらっているらしいのだ。
近所づきあい上、なかなか「やめてくれ」と言い辛いし、言っても辞めない事が多い。
餌をあげるだけというのは、はっきり言って無責任である。
餌で猫が寄ってくれば、楽しい。
しかし、あくまでも、他人はそれ以外の面度を見ることはしない。
飼い猫には、その家その家の都合と言うものがあるのだ。
カロリー制限している猫も多いし、糖尿病やその他の食事制限を行っている猫も多いのだ。
犬と違って、野良猫出身の猫は家の中に閉じ込めておいたり、鎖で繋いでおく訳には行かない。
一日中、飼い主の目の届く所にいるとは限らないわけで、付きっ切りで監視しているなんてことはまず不可能なのだ。

前に隣に住んでいた1人暮らしのお婆さんが、幾ら辞めてと訴えても、人間用の塩分の多い缶詰の汁などをあげて寄せ付けて困ったことがある。
猫に「他人から餌をもらうな」といって聞くはずもなく、最終的には塩分の取り過ぎで腎臓を悪くしてそれが命取りになってしまったのだ。
1人暮らしの孤独を紛らわせる為とはいえ、他所の飼い猫に餌をやる行為ははっきり言って迷惑行為である。
餌をやるからには飼うべきだし、飼えないなら餌をやるなと言いたい。

あと、近所に猫の虐待をする畜生がいる。
毒を混ぜた餌を路上に放置して、たまたま通りかかった犬がそれを食べ、想像を絶する苦しみで死んだと言う話も聞いているし、このことは近所どころか地域でも有名になるほど。
しかし、幾らこういう虐待行為が行われ、証拠を握っていたとしても、警察は普通に動かない。
問い合わせて「折り返し連絡をします」
...掛かってきたためしがない。

人間だって動物だって、命がある。
命の重さと体の大きさはイコールじゃない。
命あるものを好き嫌いの感情で奪い取るような輩には、天罰が下るといい。

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Comments

無題

Posted by No.017 URL 2006/05/22(Mon) 13:11:44 EDIT

最近の猫は室内飼いも増えているみたいですよ。山梨県なんかではむしろ奨励していますし(外で勝手に子どもをつくってこない、猫エイズや白血病の予防云々が理由にあるようです)。室内に上に上がれるような三次元の空間をつくってやるといいそうです。いままでの環境にもよりますがかならずしも外に出すことにこだわる必要もない気がします。

動物虐待の場合、動物愛護法で一応の罰則はあるみたいですが、警察が動かないのはそういう方面でまだまだ判例や、逮捕例などの実績が少ないからではないでしょうかね。実際のところ、先方もどうしたらいいかわからない部分はあるのでしょう(今までやってこなかったから)。
どうしても対応してほしいなら、しつこく要請するなどして(法的根拠も示せるといいかもしれません)だんだん件数をつみかさねていくしかないのでしょうね…。

http://www.kamisama-tasukete.com/archive/index.htm
こんなの見つけました。
「ペットと動物に関する法令・判例アーカイブ」

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