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作画近況

某所では、気まぐれに晒してるんですが、ブログでは公開をストップしているので、「本当に作画進んでるのかよ!」と、身内の何人かに突っ込まれているLANGEです。

進んでますよ^^;
かなり描き進んでいるのですが、全体としてはまだまだ未完成という感じで。
背景が結構単調なので、気分的に飽きてきたので、キャラの作画の方に手をつけています。
メインのキャラは3体で、全部俺趣味^^;
いいじゃないか!
今回はあまりテーマに縛られず、「描きたいことを描く」方針なので。
もともと、我々の周りにある自然の中に、普通に動物達が暮らしているように、ポケモン達の極普通な姿を描きたいと思っているので、特に意識しなくてもテーマはクリアできる訳で...。

自然はこんなに雄大で、神秘的なんだよ。だから大事にしよう!...とか、今更なことは言わない。
そういう説教がましい絵も今回は描く気はないですね。
なぜって、テーマ的に、そういうメッセージ性の高い絵を描かれる絵師様が半数くらいはいるんじゃないかと予想しているんです。
だから、あまり重くて深いテーマの作品ばかり並べても、なんか見てて疲れるんじゃないかなと。
なので、俺はあまり印象に残らない、「そういやぁ、こんな絵もあったな」程度の位置を確保したいなと。
取り敢えず、背景で何かを訴えることは今回は放棄。
背景はあくまでも背景であり、特別な世界観はありません。

過去の反省もあると言えばある訳で。
色々複雑難解な要素を入れ過ぎて、失敗しまくってましたから。
だから、「あれも伝えたい」「これも訴えたい」をごちゃごちゃ入れて拘り過ぎて、描いていて楽しくない→作画が進まない→締め切りに間に合わねえ→未完成...とか、もう最悪の循環は、今回はやめておこうと。

まあ、色々詰め込みたくなるのは、昔からの性分なんですけどね。
小説でも、色々プロットを詰め込み過ぎて、短編の筈が、大長編になっちゃうのが毎度毎度の人でして。
世界観を広げ過ぎて、結局書くのも億劫、読者だって面倒...では、結局意味がない訳ですよ。
わざわざ時間をかけて構築する意味がなくなっちゃうという。

なので、もう少し肩の力を抜いて、本編と本編の間にあるアイキャッチというか、そんな感じを目指してます。

もちろん、ただ漠然と描いてるんでなく、遊び心は取り入れています。
ある日の午後、ちょっとした事件が...という感じでしょうか?
見る者にとっては、非日常な感じがするけど、ポケモン達にとってはきっと、昨日とはちょっとだけ違うという程度。
ちょっと特別な日って奴。
今日は、遠回りして、いつもとは違う道を通ってみよう!とか、
ちょっと今日こそは一人で自転車に乗れるようになろう!とか、そういう特別ですね。
タイトルはまだ考えてませんが、「ある日の午後」みたいなそんな感じを予定しています。

さて、キャラの作画を始めた訳ですが、メインになるポケモンの立体資料がなくて、慌ててモンコレを買いに。
しかし、どこにも売ってない!
...確かに、マイナーキャラだよなぁ。
結局ポケセンにもありませんでした。
店員に聞いたら「それ、どんなポケモンですか?」って言い出されそうな一歩手前な顔されましたよ、はい。

そんなわけで、ポケカのイラや、ポケモン立体図鑑のちっちゃいのを参考に漸く作画。
で、描いたのがこの子です。



...最終進化系はそこそこ有名なのにね^^v

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封印の結晶?

..てトレーナーあったな^^;
いや、別にポケカの話じゃなくて、「嵐の冒険団」どうにか時間を作ってて某ダンジョンクリア。
やっと期間限定のミュウを仲間にしました。

いや、携帯機より、据え置きってのが進まない理由ですね。
部屋にTVないので、リビングにあるTVでこちょこちょとやってますが、進んだ気がしない。
ストーリーもコンパクトみたいなので、もう、これは俺的には本シリーズ(DS)のおまけみたいな感じ。
多分、あんまりやり込まないかも。

さて、進まない理由のもう一つは、忙しい。
やること多すぎの中の最優先事項を消化中。
今月末締め切りの作画を、全力で進めていますが、これも進んだ気がしない。

粗塗りしていったところを、今度は細部の塗り込みをしているところですが、解析度高いから、ごまかしがきかないというか...。
森の絵の筈が、現在の状態じゃ禿山^^;
植林植林~と!
描くポケモンはもう決定していますが、まあ、俺の趣味全開です。
俺色前面に出しますんで^^;

ちなみに、これ終わるまでは、冒険団に封印の結晶貼っときます。

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自然の力は驚異or脅威

横浜在住のLANGEです。

今朝の地震は本当吃驚しました。
マジで「飛び起きた」状態。
横浜は震度4でしたが、幸いにも我が家は特別被害はありませんでした。
...本棚のところに積んであった、バトリオのパックタワーが少し崩れた位で^^;
震度6弱を記録した静岡県にお住まいの皆さまは、何事もなければ幸いです。
一瞬、「遂に東海地震が来たか!?」と思いました。でも、報道などから、どうやら関係はないようで、やっぱりもっと凄まじいのが来るのかと思うと、一握の不安を感じずには居られません。

地震だけでも不安要素大なのに、追撃の如く台風が通過したり、なんだか自然災害のWパンチを受けた感じです。


えー。
先日より、「FOREST」向けイラスト作画中な訳ですが、テーマは「自然」。森じゃなくても、自然をテーマにしたものならOKということでしたが、やはり森って好きなんですよ。
参加のお誘いを受けたとき、正直、やるかやらないか迷ったんです。
結局一日考える羽目になったのは、9月に予定の自主開催イベント「ばとるろ~ど2009夏in横浜」の準備と重なってしまうということがあったため。
でも、企画の趣旨やテーマなどに共感するところが多く、「これは参加しない訳にはいかないだろ!」と。
時間的にまた9月に入ってから大変なことになるのは目に見えていますが、後は根性で...^^;

本日の途中経過


相変わらず仕事遅いです。
余り下書きはしないタチですが、複雑な背景になるために、軽く構図決め程度の書き込みはしています。
塗りはまだ仮です。
いつもはより奥にある要素から手前に向けて重ねて行く感じで描き込んで行くのでが、今回は全体像把握のために、とにかく細部は後回しで、大まかに色を置いていこうという作戦。
そのため、まだまだ塗りは目安程度です。
間に合うのかなぁーー;

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イラコンに参加して

なんだかんだと、いつも最後にきて大騒ぎしているLANGEです。

投票がてら、ふと過去のコンテストを見て思い出日に立っていたのですが、それにしても俺! 少しは自重しろ!!

...過去11回のうち、8回参加しました。
そのうち、3回もラストエントリーだったという...。
おせーよ!
もっと早く出せって!

そうは思って、イメージデッサンなどは、かなり早い時期から始めるんですね。しかし、いざ本番という段階になると、何かしらアクシデントが発生するのがパターンに。
それは、自分の力だけではどうにもならない事態であったり、手の故障だったり、最優先処理事項である新弾カードリストの製作であったり...。
普段、イラコン以外で余り作画をしなくなってしまったのも、原因の一つかも知れない。
手書きのデッサンは結構してるんですが、PCでの作画はかなり思い切らないとやらない。故に、いざ作画を開始しても調子が出ないという、まさに悪循環。
創作というのは、やる気も大事で、描きたい時と描く気にもならない時がある訳で。その気にならない時に作画をしようにも、思うように描けない。スランプっていう奴か。
今回は、結構早めの時期に取り掛かる気になったのですが、いざ作画作業に入ろうとしても、長いブランクのせいで一向に作業が進まないという。
第7回以来、ソフトでの本気作画してないわ。

最後の3日間で猛烈な描き込みをするわけですが、追い詰められた人間の最後の底力なのかどうかは神のみぞ知るって感じですかね?

★タイトルについて
「無題」...。訳わかめに昆布w
元々、率直なタイトルをつけないことが多い俺ですが、それは元々捻くれた性格で、素直じゃないんです。
分かりやすい近道より、分かりにくい遠回りの道を行くみたいな。
第2回の時は、青1色で塗りたくった絵に「炎は赤く燃えると云う」と、何が言いたいんだかさっぱり分からないタイトルをつけてみたり。
敢えて、絵の内容と反対のタイトルをつけることは往々にしてある訳ですが(モネの代表作「印象~日の出」は、日の入りを描いている作品なのに、敢えて「日の出」と名付たという)そういう先例を意識したわけではありませんが、炎=赤っぽいというイメージを打破したいというか、当たり前に近いことに逆らいたいときがあるんですね。

第3回の「久遠の果てに」は、久遠とは、「果てしない」「永遠」を意味しているわけですが、果てがないのに「果て」って、矛盾しているというか、有り得ない言葉なんですね。
パルキアを描いていますが、流れる時の移ろいのようなものを表現できないかと。
時の育む美しさ、そして無常さ。...見えない物を描きたいという気持ちは大きいです。
しかも、遠まわしに...。

第4回の「出会うべき者達」は、映画「ディアルガVSパルキアVSダークライ」への反抗です。
珍しく率直なテーマのつもりです。

第5回の「黎明」。これも、「描きたい」という気持ちが大きい時期だったのか、率直なタイトルですね。

第6回は「空虚」。時間があればもう少し描き込めたのになぁ^^;
でも、本当に「描く気にならない」時期で、タイトルは絵ではなく、俺自身の現状だったったんです、はい。
これは、実はタイトルが先にあったんです。
空→パルキア 虚→失われる
作品自体、分かり辛すぎですみません。
ネタばれですが、司る者が失われることで世界が崩壊するイメージを表現...したかったんですが、時間と気力と画力が足りませんでした。
ある意味未完成。

第7回は「果てしなき世界」。
これも時間がなくて、描き切れなかった作品。
背景は未完成ですが、かつて栄えた文明が失われつつある様を描きたかったのですが、画力不足と時間が足りなくまさに崩壊してしまったという...。
時が移ろい、盛者必衰。形あるものは滅びていくが、変わらないものもある。そんな様を傍観する感じですかね?

8回以降は参加できませんでした。

後半が酷くね?
出さない方がよかったんじゃないかと後悔もしましたが、それで何としても最終回は参加したいと。
その割に、毎度の通り締切との戦いに。
今回も、描きたいことを100%描けたかというと、全く...と言った方が正解だ。
ただ、表現方法としては俺的結構素直になっています。
率直に描いたというか。
エフェクトなどで誤魔化したくない。
見た目、かなり地味です。

テーマ曲が、プログレっぽくかなり展開のある局だったので、その全体を表現するのはかなり難しいと思ったので、やはり一部を切り出すのは仕方ないかと。
既に提出されている作品的にも、かなり幅がある感じなので、曲のどの部分からイメージを広げたのかを想像するのも面白いという感じでした。
俺は長い曲のどの部分からインスピレーションを受けたとか、そういうのはちょっと公言しませんが、過去の作品の流れを組みつつ、同時に一つの最終回にしたいと。
・感情を表現しない
・見た人の感情を動かさない
・動きを感じさせない、静止感を出す

月の光の割に、全体のコントラストが甘いんです。
覆い焼きツールか何かで光を強調したり彩度を上げげてみたり、その方がドラマチックだし見た目にも印象的に表現できるのだが、小手先の誤魔化しにすぎない訳で。
第一印象で判断してもらいたくないが、何時間見つめても答えは見つかるものでもない。
100%描きたいことを描き切れてないと言ったが、表現の方向性としては完成できていると思っている。

絵を描くことは好きだ。
単に絵を描くだけではなく、世界観自体の構築という点から、創作するということに重点を置いてきたこのイラコンだが、それも今回で最終回。
ワザと難しく考えて重荷にしている自業自得は置いておいて、俺にとってはこのイラコンを通して色々考え、ない知恵を絞って表現と創造というものを追及できたことは大きい。
もう二度と御免だといいつつも、またこのような機会があったら....。
いや、今はまだ考えたくないです。はい。

振り返ってみましたが、重さの都合で作品は掲載しませんでした。
第7回分以外はhttp://hakuu.client.jp/よりギャラリーを参照下さい。

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イラコン3

2日間の徹夜はきつかったですが、イラコン主催者のNo.017さんのお陰でかなり締め切りを融通して頂き、どうにか提出出来ました。
無理をしすぎて、最後は右手が動かない&目がちかちかしてヤバイ状態でしたが、応援して下さった皆様のお陰で完成に漕ぎ付けました。


完成品


一回りくらい大きいサイズで作画していましたが、いつも苦労するファイル形式の変換も難なく完了。
いつも容量をオーバーしてひーこらしているんですが、今回は全体的に使用する色を限定したり、彩度を下げていたせいで、思ったよりファイルサイズが増えなくて助かりました。

前にUPした途中経過より、横幅を広げています。
背景が完成した時点で、何となく全体が狭く感じられたの為の変更です。

キャラはまたしてもパルキアでしたね^^
今回は、実をいうと今まで鳩急行のイラストコンテストさんに応募した作品の集大成みたいにしたいという漠然とした構想があったんですね。
もちろん、結構方向性や作風などがどれも違うので、それは現実的に無理なんですが、一番多く登場したのがパルキアなので。
(当初は、もう1匹、ファイヤーを入れる予定でした)
背景の構図が、前作「果てしなき世界」(と言っても、第7回応募分)で登場した絵の中に描いた絵と似てるんです。
...どっかで見たような雰囲気だと感じたら、大正解。
敢えてそうしてます。
タイトルは「無題」としていますが、「果てしなき世界2」と言ってもいい感じで、左側にいるマッスグマも、多分「果てしなき世界」に出てきたマッスグマと同じ個体なんじゃないかなと。

なんでタイトルをつけなかったかというと、タイトルでイメージを縛りたくなかったという点ですね。
絵の世界観をタイトルで説明したくなし、色々好奇心や想像力を働かせてみて下さると嬉しいです。

兎に角、土壇場のやっつけ作業で、細かいところはダメ出しすればキリがないです。
でも、出せなかったら意味がないので、限界に挑戦する意気で作業を進め、どうにか滑り込めました。
本当。
締め切りにちゃんと提出されている参加者の皆様には、申し訳ない気持ちで一杯です。
主催者のNo.017さんにも無理を言ってご迷惑をおかけしたり、イラコンも最終回だというのに、最後まで面倒をかけてしまった問題児です。

絵は好きですが、最近はイラコンとか、そいうい場じゃないとあまり絵を描かなくなった最近。締め切りに追われるのは気持ちのいいものではありません。でも、締め切りがないと描かないという矛盾が発生しているという。

今回、初めてペンタブを使いましたが、気づくとマウスが恋しくなって握りしめている自分がおかしかったり。
「マウスだからうまく描けない」「ペンタブがあればうまく描ける」とかってのははっきり言って言い訳だと思っている俺ですが、今回初めて本格的にペンタブを使ってみて、やはりマウスよりも手への負担は少ないなというのが実感です。
マウスだったら、多分途中で描けなくなっていたんじゃないかなというほどの作業量だったので。
鉛筆でのデッサンの感覚で描けるというのは、俺的に凄く素直に描けると思う。
長年、デッサンを続けてきた感覚を活かせるので、やはり買ってよかった!

...しかし。
握力強すぎます、俺。
かなりペン先が減りました><


追記
何か色々忘れ物が多くて^^
よく見るとなんかあっさりしているというか、何か足りない。
統合前のファイルをチェックしたら、非表示レイヤーを戻してないし...。
それになんか、光源の割に明暗の差が甘い。
光効果を入れまくって、見た目豪華&何か綺麗...にするのは好きではないが、今度は足りなすぎで、全体的にぱっとしない。

というわけで修正

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