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新・ドラゴン騙りのシャーマン(だから違ryLANGEの完全気まぐれブログです。内容も気まぐれ。更新も気まぐれ。PAGE | 44 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 | ADMIN | WRITE 2006.06.15 Thu 23:03:57 ポケモンジャングルツアーズとイベント詳細発表
なんだかなぁ。 パワーアップしたポケモンフェスタなのか? 私的にはフェスタ=オフ会なイメージなので、もっとマタッタリした感じがいいな。 アトラクション? あまり興味ない。 要は、ポケパークの「わくわくサファリ」の拡大版か? ん千円も払って行きたくないなと思っていたが、無料ゾーンもあるのか。 行ってみて良さそうだったら、アトラクション券を買って参加すれば良い訳ね。 ポケカユーザーは、ポケモン自体が好きだという人以外に参加する人は少ないかな。 まあ。 パシフィコなら自転車で行けるので、レポート目的で行って来るかも!? 気が向いたらorリクエストがあったらの話。 元々イベント系は好きだな。 あまり子供向け過ぎるのはあれだけど。 昔、今のMM横浜ができる前は三菱重工の本社と工場があった訳ですが、三菱が撤退した後の空き地で、横浜未来博が開催されたのはいつのことだっけ? あれに、週1~2回は通ってた。 夕方から入ると割引になるので、割引開始と同時に入場して、気に入ったパビリオンは何回でも飽きずに見てた。 そのうちに、馴染みのスタッフとか出来て「またきたの?」のノリ。 何がそんなにいいんだ...といわれると困るが、万博とかああいうイベントの雰囲気が好きなんだよね。 ただの街中の雑踏は苦手だが、目的を共有できる雑踏は逆に小気味良い。 夜のライトアップもよかったな。 未来をテーマにしているだけに、SF的な世界観がいい。 日常から離れて、そういう異世界的な雰囲気に浸るというのが実の所の目的。 ただ、終わった時は寂しかったなぁ。 壊している様子が電車から見えるわけよ。 祭りの後って奴か。 その後、音楽関係でイベント関係の仕事に就いたのも、やはり好きだから。 企画するのは楽しいし、実際に現場で作るのは大変ではあるがもっと楽しい。 イベントやコンサート自体が成功すればなお更。 しかし、終わった後は嫌いだ。 折角作った物を壊すわけじゃない? 成功した喜びの余韻に浸る暇もなく、一握の寂しさを抱えつつ、撤収という混沌の渦に巻き込まれ、終わった後は虚無の世界となる訳です。 機材や道具類を運び出し、ガランとした舞台の上、誰もいない客席。 つい、数時間前まで、ここでショウが行われていたなんて夢だったんじゃないかなと思う程。 有名なアーティストなどコンサートなどは、ライブビデオとか出る訳ですが、映像では記録できないドラマがあるんですね。 そういうのを含めて、全てを記録しておくことは出来ない。 イベントの製作というのは、形が残らない、一夜の夢を築く仕事なんだなと思った。 何でイベント関係の仕事に就きたかったかというと、イベントが好きというのは勿論だが、憧れがあったから。 初めて行ったコンサートって言うのが、実は渋谷にある代々木体育館という所であったんです。 PINK FLOYDという、プログレ系の人気バンドなんですけど。 そのコンサートを見て、はっきり言って衝撃を受けた。 「よかったね」とか「感動した」とか、そういう次元じゃない。本当に呆然と立ち尽くす位、滅多打ちにされました。 音の凄さ、舞台美術、演出、照明...そのどれもが凄まじいとしか言い表せないほどのコンサートというか、ショウでした。 当時、日本では、あそこまでのクオリティーのショウを実現させているバンドはいなかったんじゃないかな? 逆に、最初に凄いものを見てしまったがために、それ以下のものが貧弱に見えてしまう悲しい状況に。 それでも、友達とにか誘われて結構ライブとか行きましたが、友達には悪いが、途中で帰ったこともありました。 ライブの思い出といえば良くも悪くも色々ある。 ・MMの悲劇 またMM横浜ネタです。 ポケフェスをいつもやっているパシフィコ横浜の海側に、臨港パークっていう公園があるんですよ。 そこで、真夏に野外コンサートがあったわけです。 THE ALFEEというバンドで、地元だしいつもサッカーに一緒に行っている友達に誘われての参加。 ライブは頻繁に行っているので慣れているといっても過言じゃないのですが、野外というのは初めてで、甘く見すぎてとんだアクシデントに見舞われてしまったという。 前から8か9列目のほぼ中央。 熱心なファンなら羨ましがる位いい席だったのですが、5曲目くらいで、体調を崩し、以後ずっと座っていたという。 周りが皆立っているので、当然ステージは見えない。 曲を聴いていればといっても、殆ど知らない曲ばかり。 凄い寂しい...orz その時、友達や近くにいた方に色々迷惑をかけてしまい、本当に申し訳なかったです。 こんな感じなので、ライブの感想をと聞かれてもよく分からないとしか答えられない。勿体無いことをした。 舞台セットは規模が大きいし、演出も思った以上に凄かったですね。はい。 ・遅刻した上に早退 イベントスタッフやるなら大道具やりたかった訳で、この時期は結構ライブ行ってましたね。勉強を兼ねて。 1990年かその位の時期だったかな?(記憶が曖昧) 場所は日本武道館。 行く予定なし、チケットもなし、ただ、たまたま気付いたら日武の前にいたという。 ダフ屋っているでしょ。 開演後だったので、「500円で買わない?」とチケットを売りつけられる。 500円ならいいな。 で見たのが、TM NETWORKのライブ。 嫌いじゃないし、サークルの仲間の間でも凄いと話題だったので、結構興味があったのでラッキーとばかりに入場。 しかし、開演後。 客電落ちているし、席がどこだか分からない。 散々迷って席を探し当てた時には、前半終了間際。 2階席の中央だったと思う。 いったことのある人は分かると思うが、日武の2階席は傾斜が兎に角急なのだ。 従って、ステージを見下ろすに近い感じ。 兎に角音量が凄くて、暫く呆然。 ヘタなHR/HM系バンドより圧倒的に大きい。 1部(普通のライブ)の最後の曲が乱れて停止。 なんだ!? という間に舞台転換。 2部のショウ(ストーリー性のあるミュージカル仕立のライブ)が始まる。 メンバーは基本的に歌と演奏のみ。ストーリーは多数のダンサー主体で進められる感じ。 ストーリーが進むにつれて変形していく舞台セットや、効果的な照明も確かに凄いし、PINK FLOYDの「THE WALL LIVE」を彷彿とさせる。 実際、PINK FLOYDなど、限られたビックネームが愛用している、最新の照明システムを採用してい所からも、クオリティーの追求がされているなと。 ショウ自体は想像以上に凄かった。 日本でも、こんなことをやっているバンドがいるんだなと。 3部(ダンス系)の前半で退場(^^; 事情で、どうしても帰らなければいけなかったので。 いやいや。 隣の人(知らない人)は、遅刻してきたくせに途中で帰った変な奴と思ったに違いない。 ALFEEもTMも、現在もまだあるのね。ちょっと吃驚。 ・隣がヤバイ! これはバンド名を出せないのですが、仕事をサボってお忍びで言ったライブでの話。 たまたま、席がPA席の横で、仕事柄、興味深深に機材チェック。 しかし! 開演寸前。 PAのメインオペレーターが、知り合いだったorz ばれるとまずいので、気付かれないようにこっそり退場。 サボっていくと碌な事がない。 ・ノレないライブ これも、バンド名は出せない。 結構どんなバンドのライブ行っても、ロック系なら乗りまくるのが性分。曲なんか知らなくてもOK。 大人しく座って見てるなんてね。(ジャンルにもよるが) で、仕事で某氏の会館で音響をやっていた時。助っ人で、同じ会社が音響をやっている劇場に派遣された事があったです。 助っ人の割りに、実は人数あわせで実に暇。 音響室でだべっていた訳ですが、たまたま3日後にその劇場であるライブのチケットを見られてしまう。 ヤバッ...。 席までばれた! 基本的に、箱(会場)付きのスタッフは、PA機材持ち込みのもようしものの場合は、本番中は結構暇なので、本番中、ずっと後ろ(音響室)から仕事仲間に監視されているという最悪な状況になるってことが確定。 当日すっぽかすのもアレなので、取り敢えず行く。 前から4列目の一番下手側から数番目なので、分かり易い席。 いつものノリを出せず、大人しく立って聞いてました。 友達に「体調悪いの?」とか心配されるものの、のちのち職場でネタにされるよりマシ。 他にも色々恥ずかしい話も含めて結構有ったなというのが今の思い。 暫くライブ行ってないな。 過去のライブに1回いけるとしたら、PINK FLOYD「THE WALL LIVE」だね。1980年にアールズコートでやった、伝説のショウ。 「THE WALL」というPINK FLOYDのメンバーのRoger Watersの自伝を元にした、ストーリーを元にしたアルバムの世界観を忠実に表現したショウで、あまりにもの規模の為、1箇所29公演しか行われなかったまさに伝説である。 「THE WALL」は映画化もされているので、興味のある人は探してみてね。 ショウはアルバムの曲順に忠実に進む構成で、スクリーンや照明、登場人物の人形などを使って世界観を演出。 ...っとこれだけなら普通? このショウが特異なのは、前半のショウが進んでいる最中に、ステージで演奏しているバンドの前に次々と巨大なレンガ(ダンボールのようなもの)が積まれて行き、前半終了時には巨大な壁が築かれ、客席からはバンドを見ることが出来ないという状態に。 後半も勿論ショウは続く訳だが、メンバーは壁の向こうという信じられない演出である。 壁が爆破されてショウは終了になる訳だが、こんな吃驚仰天のショウを四半世紀前にやってしまったPINK FLOYDはやはり凄いし、1回この目でショウを見て見たい。 今や、イベント・音楽関係からすっかり離れてしまったが、感動は未だに薄れない。 で、ポケモンジャングルツアーズ? 取り敢えず、行ってみるか(^^; PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |