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英仏2日目

ロンドンに到着して一夜明け、まずはロンドンの市内観光と参りますか。
母親が同伴しているので、街中を歩き回らせるのは難しいし、お手軽にツアーを利用。
参加者8人www
まあ、お蔭でサクサクとコンパクトに回れたのは良かったですね。

ピカデリーサーカス近くを出発。
トラファルガー広場の横を通って、テムズ川方面へ。
主要な観光名所を車窓から眺めつつ、ロンドン塔へ。

ウィリアム1世が建設。
ヘンリー6世や、ヘンリー8世の妃だったアン・ブーリンやキャサリン・ハワードが処刑されたので有名ですね。

テムズ川に掛かるタワーブリッジも綺麗に見えます。

その後、ミレニアム記念で建設された、ロンドンの新しい観光名所である大観覧車・ロンドン・アイの下を通り、テムズ川を挟んで対岸にある国会議事堂を見物。

ロンドン・アイは、建設当時は世界最大。(現在は...何番目だろ??)
当然、乗りません(^^;ダレガスキコノンデコンナゼッキョウマシンニ...


国会議事堂の壮麗な建築は、テムズ川側から見て見栄えがする様に設計されている。
写真中央のヴィクトリア・タワーの上に、たまたま飛行機がww
写真右がビックベンの愛称で知られる時計塔。因みにサマータイム中。

さて、ウェストミンスターブリッジを渡り、有名なウェストミンスター寺院へ。

歴代のイギリス国王の戴冠式や葬儀等の王室行事が行われる事で有名ですね。
歴代の王や王妃は勿論、万有引力の発見で名高いアイザック・ニュートンや、マクスウェルの方程式やマクスウェルの悪魔で有名な、ジェームス・クラーク・マクスウェルのお墓もここにあります。

続いてバッキンガム宮殿へ。

広大で美しい宮殿で最も見どころと言えば、近衛兵の交代式(衛兵交代式)。
少し前に平日でも1日1回行われるようになったので、バッチリ見学してきました。



式自体ではなく、パレードをいい場所で見れたので、動画も撮影してきました。

衛兵と言えば赤い服が有名ですが、数日前に雪が降った位の寒さの為、コートを着用しています。お陰でちょっと地味な感じです。



式終了後、美しい庭をゆっくり散策し、今回のツアーは終了。

昼食後(早くも「日本食が食べたい!」な母親の要望に応え、日本食レストランへ。
それから、ロンドンで一番楽しみにしていたナショナルギャラリーへ。


しかし、母親が具合が悪くなり、ざっと見流して終了。
もっとゆっくり見たかった><
コートールド美術館やテイトブリテンも見たかったのに断念。
観光1日目からこれだと、ちょっと先が思いやられるぅぅぅ。

因みに、ナショナルギャラリーの前にある、トラファルガー広場。

ライオンの像が有名ですが、乗っている人もいて吃驚。
おおらかだなぁ(^^;

という訳で、ロンドン観光1日目終了。

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英仏1日目

またまたサボり続きでして(^^;
色々書きたいことが多くて、色々書こうと思うから寧ろ書けなくなるという悪循環なので、長文にならないように1つのネタに絞って書いて行こうと思います。

英仏旅行から帰ってもう2ヶ月以上過ぎているので、そろそろ纏めておかないと。

旅行は好き。
海外も好き。
でも、実は移動の為の飛行機が嫌い(^^;
高所恐怖症というのもありますが、長時間狭い席に拘束されるのも苦手で。
まだヨーロッパ圏しか行った事がないですが、10時間。これは長い。
今回行きに利用したのは、JALの777かな?
座席が最新の物になっていたお陰で、エコノミーでも席の幅や間隔が以前より広くなっていて、本当に快適でしたね。
ただ、機内で出た食事の2回目が、エアモスバーガ。
...orz
ハンバーガーが苦手の俺には、残念ながら食べられませんでした(--;
モスはライスバーガ位しか食べない俺。

そんなことはありましたが、イギリスの大地が見えてくるとやはり興奮してきます。
何といっても初!



ヒースロー空港に到着直前が綺麗だと聞いていたので、密かに楽しみにしてましたが、雲間から地上が見えた時、予想以上の美しさに感動!

イギリスと言えばこの飛行機。

国旗をデザインした垂直尾翼が良いですよねー。

到着後、思いっ切り道に迷い入国ではなく、乗継のロビーに行ってしまいパニック。
空港で迷ったの初めてなだけに、これは焦った!
どうにか、片言の日本語が喋れるスタッフを見付け、無事に入国。
いやはや。
波乱万丈の幕開けで、ラッセルスクエアの近くにあるホテルに着いた時は、くたくたになっていました。

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フォンテーヌブローの風に吹かれて

昨日は市内の散策と美術館巡りをしました。

オルセー美術館は改装後、始めての訪問で、配置や内装がかなり変わっており、迷うこと暫し。非常に混んでいたので、あまりゆっくり見学できなかったのが残念でした。

最終日の今日は、再びパリを離れ、一路フォンテーヌブロー方面へ。
一旦フォンテーヌブロー・アヴォンを通過して、モレ・シュル・ロワンへ。
駅より、徒歩で町まで歩き、インフォメーションで案内を貰い、まずは川まで直行。…いやあ、何と言うか、感動!マジで鳥肌が立った!!
モレ・シュル・ロワンと言えばまず、シスレー。シスレーの描いた風景が目の前に普通に、何の違和感もなく横たわっている訳でして。
ファンでなくともその素晴らしさに感動する筈。



橋・川・大聖堂を一望に見渡せる川岸の公園でスケッチをしながら、シスレーの住んでいた時代に思いを馳せてみたり、素敵な時間を過ごすことが出来ました。

その後、大聖堂やシスレーの住んでいた家なども訪問。2時間程度の滞在でしたが、町を離れる時は寂しささえ覚えました。

駅に戻り、今度はフォンテーヌブロー・アヴォンに戻り、タクシーでバルビゾン村まで。
時間が予定より、押してしまった為、ざっと通りを散歩。ミレーのアトリエやバルビゾンに縁の画家の家を眺めつつフォンテーヌブローの森の入口を少し進んで、ミレーとルソーの記念を見て来ました。



本当はもう少し奥の渓谷の方まで行って見たかったのですが、時折雨が降ったりしている状況で、地面もぬかるみ気味の為、断念。バルビゾン派美術館も残念ながら開いておらず、心残りではありますが、パリへ帰還。

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マルマル

雨かな…と思ったら、降ってない!
という事で、今日はパリの市内散策をして来ました。

まず、パリ東駅までメトロで向かい、駅から5分程度の所にあるサン・パルたん…いや、マルタン運河を散歩。ピサロの作品などでも描かれ、近年人気急上昇の界隈です。
ただ、午前中の早い時間だったせいか、静かで、印象派の作品そのままの趣のある空気を味わう事が出来ました。



その後、バスでモンマルトルへ。
ピガール駅より、モンマルトルバスに乗り換え、丘の中腹まで。
石畳の狭く急な坂を結構スピードを出して進むので、かなり怖いですが、細かく停まるので、モンマルトル散策にはもってこいです。モンマルトル博物館やムーラン・ドラ・ギャレット、コタン小路など、画家
ゆかの場所を巡りました。



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オヴェール・シュル・オワーズに行って来ました

パリ2日目。
朝から画家の足跡を辿って、イル・ド・フランス小旅行に行って来ました。
モネの作品で有名なサン・ラザール駅より、ポントワーズへ。
印象派の中心人物ピサロに縁のこの町には彼を慕って多くの画家が滞在していました。
残念ながら、ピサロの美術館は時間外で見ることが出来ませんでしたが、素晴らしい大聖堂があったり、散策も楽しめました。
その後、更に足を延ばしてオヴェール・シュル・オワーズへ。
知る人ぞ知るあのゴッホの終焉の地です。
ゴッホが下宿していたラヴー亭の屋根裏は博物館のような感じで、有料公開
しています。
すぐ近くには、あのオヴェールの教会が!




近くにはゴッホと弟テオのお墓もあり、お参りしました。

周辺は一面麦畑で、「カラスの飛ぶ麦畑」を描いた場所も、当時と変わらず残されています。

明日は1日雨らしく、パリの市内巡りを予定しています。


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