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こちらスネーク

スマブラXスネークの無線全集

☆ネタバレ嫌な人はスルーしてね。
◆カービィ編
オタコン「気をつけて! スネーク!!」
スネーク「なんだ? あの丸っこい奴のことか?」
オタコン「あれはカービィ。“星のカービィ”とも呼ばれている。どこかの惑星からやってきた地球外生命体だ。強靭な胃袋は何でも飲み込み、無残に溶かしてしまうそうだ。そして相手の能力を強奪する“コピー能力”で、相手の仲間になりすまして隙をつき、捕食するんだ。おまけに自由に飛び回る飛行能力を備え、一度つけ狙われたら逃げ場がないそうだよ。恐ろしい……」
スネーク「うん……まぁ、注意して戦うことにしよう」


◆メタナイト編
スネーク「メイ・リン、謎の仮面が剣を持って飛んでいるが……」
メイ・リン「あれはメタナイト。プププランドの剣士ね。彼の剣筋は音速を超える勢いよ。せめて連続攻撃を受けないよう、注意して。そしてメタナイトは“戦艦ハルバード”を所有している。空を飛ぶ軍艦よ」
スネーク「その戦艦は見たことがある。艦首に奴のマスクがついていたな。自分の顔が艦首にあるというのは、どういう趣味なんだ? ついていけん」
メイ・リン「うーん、ナルシストなのかしら? 誰かさんと似ているわね」
スネーク「……それは誰のことだ?」
メイ・リン「さぁね」


◆デデデ大王編
スネーク「でかいハンマーだな……」
大佐「デデデと戦っているんだな、スネーク」
スネーク「大佐、あれはペンギンじゃないのか?」
大佐「プププランドの大王だ。自称だがな」
スネーク「本当にペンギンじゃないんだな?」
大佐「あのハンマーは、フルスイングで放ったらとんでもない破壊力を呼ぶぞ。外観は木槌に見えるが、実は機械仕掛けだ。ベアリングや小型ジェットで威力を増している」
スネーク「肩が外れかねないな。それを軽々と扱うとは……」
大佐「そのかわりスキは大きいハズだ。攻撃は確実にかわすようにするんだ、スネーク」


◆ポケモントレーナー編
スネーク「背後でポケモンに指示しているのは、ポケモントレーナーか……」
大佐「あのポケモントレーナーは、ゼニガメ、フシギソウ、リザードンを手持ちにしているな。それぞれ、水、草、炎タイプを代表する強力なポケモンだ」
スネーク「ポケモンに戦わせておいて、本人は高見の見物か。いい身分だな」
大佐「そう言うな。ポケモンが戦えるのは、ポケモントレーナーの指示があってこそだ。戦場では、現場で作戦をこなす兵士と、戦局を見極める指揮官が不可欠だ。互いに良いコンビネーションを保っていれば、その戦力は何倍にもなるだろう。だから、我々も仲良くやっていこうじゃないか。なぁスネーク」
スネーク「……。まぁ、よろしくたのむ」


◆ピカチュウ編
メイ・リン「あっ! かわいい!!」
スネーク「なんだ? あの黄色い奴のことか?」
メイ・リン「あれはピカチュウ。世界的に人気のあるポケモンよ。見た目はキュートだけど気をつけて。頬の電気袋には豊富に電気が溜まっているわ。数々の電撃は、あなたを苦しめるはずよ」
スネーク「よほどのことがなければ、オセロットの拷問よりはマシだろ」
メイ・リン「ところでスネーク?」
スネーク「なんだ?」
メイ・リン「もしできたら、ピカチュウをゲットしてきてほしいんだけど……ムリかなぁ?」
スネーク「勘弁してくれ。オレはポケモントレーナーじゃない」
メイ・リン「うぅん……もう」


◆プリン編
スネーク「大きな目玉が歩いているが……」
大佐「あれはプリンだ」
スネーク「プリン? まさかデザートじゃないだろうな」
大佐「プリンはふうせんポケモンだ。中身は空気なので軽いものだが、“ねむる”の威力はすさまじいぞ」
スネーク「ねむる……? ただ寝るだけじゃないのか?」
大佐「寝る瞬間だけ、奴の中心部にものすごいエネルギー反応があるんだ。これを食らえば、たちまちK.O.されてしまうだろ」
スネーク「寝ることに気合を入れているのか? なんとも度し難い」
大佐「世の中は広い。特にこの“大乱闘”ではな」


◆ルカリオ編
メイ・リン「ルカリオと戦っているのね? スネーク」
スネーク「メイ・リン、奴の手から出ている紫の炎はなんだ?」
メイ・リン「あれは“波導”」
スネーク「“波導”?」
メイ・リン「生命が持つ力のようなもの。ルカリオは自らの波導を駆使し、それを力に変えているのよ。ルカリオは自らのダメージが増すごとに波導を高め、強くなっていくの。だから、ダメージを多く与えたからと言って、油断しちゃダメよ」
スネーク「『窮鼠猫を噛む』と言ったところか……。厄介だな」
メイ・リン「あら? スネークもことわざを使うことがあるのね。意外だわ」
スネーク「おかげさまでな」
メイ・リン「帰ってきたら、中国のことわざをたっぷり教えてあげるわね」


◆ネス編
大佐「あの少年は……ネスか!」
スネーク「ネス?」
大佐「見た目はただの少年だが、甘くみてはいけない。現代科学を持ってしても未知なる部分が多い、“PSI”を駆使するのだ」
スネーク「すると、サイコ・マンティスのような……?」
大佐「そうだ。テレポーテーション、パイロキネシス、レビテーション、サイコキネシスなど自由自在だ」
スネーク「読心術(テレパシー)はあるのか?」
大佐「いや、聞いたことがないな」
スネーク「それを聞いて安心した。戦闘において先を読まれるほど不利なことはないからな」
大佐「仮にテレパシーがあったとしても、乱用はせんだろ。ネスはまっすぐな少年だと聞いている」


◆リュカ編
メイ・リン「スネーク、リュカと戦っているのね」
スネーク「リュカ?」
メイ・リン「あの男の子。PSIを駆使して、さまざまな攻撃をしてくるはずよ。だけど、彼もかわいそうな子。幼いころにお母さんを殺されて、兄弟とも生き別れてしまったわ。その後、いろんな理不尽な目に遭いながら、少しずつ強くなっていったそうだけど」
スネーク「理不尽な目に遭うのは、お互いさまだ。問題は、その挫折をどう未来につなげていくかじゃないのか?」
メイ・リン「……そうかもしれないわね。あの子にはがんばってほしいわ」


◆マリオ編
大佐「スネーク、あの男のことは知っているだろ?
スネーク「もちろんだ大佐。マリオだな」
大佐「マリオは1981年に初登場してから、世界的に人気を博している。マリオを知らないものなどほとんどいないだろう。それほどの有名人だ」
スネーク「そんなスターと手合わせ願えるとは、いい時代になったものだな」
大佐「奇跡的な機会だ。悔いの無いように、存分に腕を振るうがいい」
スネーク「了解だ大佐。任務を続行する」


◆ルイージ編
スネーク「あのヒゲは……」
大佐「“永遠の二番手”だな」
スネーク「おいおい、ルイージだろ?」
大佐「いわゆる日蔭者だ」
スネーク「そんなに悪く言わなくてもいいじゃないか!!」
大佐「甘いぞ、スネーク! 兄に勝る弟などいない!!」
スネーク「ど、どうしたんだ!? 大佐?」
大佐「らりるれろ! らりるれろ! らりるれろ!」
スネーク「大佐! しっかりしろ! 大佐!! 大佐──っ!」


◆ピーチ姫編
スネーク「メイ・リン、ピーチについて教えてくれ」
メイ・リン「ピーチ姫は、キノコ王国をたばねるお姫さまよ。クッパ軍団のボス、クッパにしょっちゅう誘拐されているようね」
スネーク「それはただごとではないな……」
メイ・リン「だけど、なぜかいつもマリオが助けに来てくれる。白馬の王子というには……。ちょっと見た目に難アリだけど、頼りになる男性がいるってことは、まぁいいことなんじゃない?」
スネーク「それよりも、二度とさらわれないように警備を強化したほうがいいんじゃないか?」
メイ・リン「……夢がないのね、スネーク」


◆クッパ大王編
大佐「気をつけるんだスネーク! クッパ大王がいるぞ」
スネーク「クッパ? あの怪獣のような奴か」
大佐「クッパ軍団の首領だ。豪腕と口から吐く炎には要注意だ」
スネーク「しかし、なんだか鈍そうだ。実は弱いんじゃないか?」
大佐「まぁカメの王様だから、鈍重であることは間違いないな。だが逆に言えば、どの戦士(ファイター)よりも重量があるということだ。当然、破壊力があるということだ。押しつぶされないように、気をつけたまえ」


◆ワリオ編
スネーク「なにやら品のない男がいるな」
大佐「スネーク。あれはワリオだ。マリオのライバルとして登場したワリオは、『メイド イン ワリオ』などで有名だな。ワリオの“かみつき”には気をつけるんだ。ただダメージを受けるだけではすまないぞ」
スネーク「何があるというんだ? 大佐」
大佐「ワリオの好物はニンニクだ。朝にも晩にもしこたま食っているらしい。そんな状態で口の中に放り込まれてみろ。体についた匂いは当分取れないぞ」
スネーク「……あまり考えたくないな」
大佐「さらに、こういうのも何だが、“放屁”で攻撃し、“放屁”で空をも飛ぶらしい」
スネーク「放屁でだと!? なにかの冗談だろう!?」
大佐「残念ながら、本当だ。腹の膨らみに気をつけたまえ」


◆ヨッシー編
スネーク「オタコン、あの爬虫類はなんだ?」
オタコン「あぁ、あれはヨッシー。ヨースター島に住む恐竜だ。カメレオンのような舌に注意して。巻き込まれたら、ひとたまりもない」
スネーク「タマゴを産んだり投げたりしているな……。ということは、メスだな」
オタコン「……いや、でも一人称は“ボク”だったりするんだ」
スネーク「しゃべるのか!?」
オタコン「しゃべるみたいだよ!?」
スネーク「ますます謎が深まる生き物だ。……試しに捕獲(キャプチャー)して味見してみるか?」
オタコン「いやいや、それはやめてくれ。頼むよ」


◆リンク編
スネーク「オタコン、あの剣士は誰だ?」
オタコン「リンクだね。彼はハイラルの勇者だ。手に持っているマスターソードは、退魔剣とも呼ばれているんだ。シールド、ブーメラン、爆弾、弓矢、クローショットなど、武装も豊富だよ。注意したほうがいいね」
スネーク「兵器は状況に応じて適切に運用できてこそだ。沢山携行すればいいというものではないだろ」
オタコン「……えーと、差し出がましいようだけど、スネーク?」
スネーク「なんだ?」
オタコン「それ、君が言えたことかい?」
スネーク「……」


◆トゥーンリンク編
スネーク「メイ・リン、あのネコ目のような奴は一体……」
メイ・リン「あれは通称トゥーンリンク。どこかで見たことがある格好でしょ?」
スネーク「あぁ、まるで“リンク”のようだな」
メイ・リン「ひとことでリンクと言っても、色々な人がその名前を受け継いでいるのよ。緑の服に剣、盾の装備など、共通点は多いけど、時代も住んでいるところも違うわ。時をまたぎ、歴史を越えて、トライフォースの勇者はハイラルを駆けるってわけ」
スネーク「あまり他人ごとのようなきがしないな」
メイ・リン「ん? どういうこと?」
スネーク「“スネーク”にも、いろんな奴がいるということだ」


◆ゼルダ編
大佐「スネーク、ゼルダと戦っているな?」
スネーク「こんな乱戦の仲にドレス姿か。あまり似つかわしくないが……」
大佐「女をあまり甘く見ないほうがいいぞ。ゼルダは魔法力によって、攻撃力を強化している。一見かよわいチョップやキックに見えるが、骨までダメージが響くこともあるのだ」
スネーク「薔薇には棘がつきものか……」
大佐「……色気づいている場合ではないだろう、スネーク」
スネーク「あぁ。ああいう落ち着いた女性は、実際にはなかなか恐ろしいものだ」


◆シーク編
スネーク「なんだ!? さっきまでと姿が違うぞ」
メイ・リン「ゼルダがシークに変身したのね。服装はもちろん、肌の色や目の色まで変化しているわ。高度な魔法ね」
スネーク「……魔法……?」
メイ・リン「あら、『非科学的だ』なんて、おじいさんのような事を言わないでね? 科学も魔法みたいなものよ。おかげで便利でしょ?」
スネーク「メイ・リンからそんな言葉が出るとは思わなかったな」
メイ・リン「遠くの誰かとお話できるのも、世界のどこへも行けるのも、立派な“魔法”だと思わない?」
スネーク「いや、それとこれとはまったく違うと思うんだが」


◆ガノンドロフ編
スネーク「あの大男から感じる殺気はなんだ!? 近付くだけで肌がピリピリする……」
オタコン「スネーク! ガノンドロフは危険だ! 世界を手中に収めんとする野望と、それを実現するに充分な魔力を持っている。ガノンドロフは、まさに“魔王”と呼ぶにふさわしいだろう」
スネーク「そんな奴を相手にして、現代兵器で勝ち目はあるのか?」
オタコン「他の人をよく見てよ。剣や素手で戦っている。火器がある分、まだいいだろ? 弱音を吐くなんて、らしくないよスネーク」
スネーク「聞いてみただけだ。任務を続行する」


◆フォックス編
スネーク「すばしっこいキツネだ!!」
大佐「フォックスと戦っているな? スネーク。やとわれ遊撃隊“スターフォックス”のリーダー、フォックス・マクラウド。ライラット星系という銀河系で活躍している。全領域戦闘機“アーウィン”を駆使し、その戦闘能力は戦局をを大きく左右するほどとのことだ。……君もつくづくキツネに縁があるな。スネーク」
スネーク「よしてくれ。FOXもFOXHOUNDにも、そろそろうんざりしているところだ」
大佐「まぁそう言うな。いろんな意味で、長いつきあいじゃないか」


◆ウルフ編
スネーク「大佐、狼のような奴がいるが……」
大佐「奴は“ウルフ”だ」
スネーク「ネーミングにひねりがないな。そのまんまじゃないか」
大佐「ならず者部隊“スターウルフ”のリーダーだ。“スターフォックス”の宿敵だな」
スネーク「狼のくせに、仲間とつるんでいるのか?」
大佐「集団行動は不得手のようだ。どちらかというと、彼に惹かれて仲間が集うのだろう。パイロットとしては凄腕だ。奴が操る戦闘機“ウルフェン”は相当強いぞ」
スネーク「今回は肉弾戦だ。力負けしないようにしなければ」
大佐「鋭いツメに引き裂かれないよう、気をつけるんだ。スネーク」


◆ファルコ編
スネーク「こちらスネーク……」
スリッピー「呼んだかいスネーク! スリッピーだよ!」
スネーク「うぉっ! なんだ? このカエルのような奴は」
スリッピー「ちぇっ。せっかく無線を傍受してあいさついているのに、あったまくんなぁ」
スネーク「堂々とハッキングか……」
スリッピー「まぁ危害は加えないから、心配しなくていいよー」
スネーク「……」
スリッピー「ファルコはフォックスと同様、オイラの作ったブラスターやリフレクターを装備しているんだよね。でも、ファルコはリフレクターを蹴って飛ばすんだ。カッコつけてるつもりなのかなぁ」
スネーク「……兵器には様々な使い道があっていいはずだ。多彩な用途に耐えられるのは、お前が作った兵器が優れているという証拠じゃないのか?」
スリッピー「そうかもしれないね。気分が晴れたよ。サンキュー! スネーク」
スネーク「今度会った時には、俺の武器も作ってくれ」


◆マルス編
メイ・リン「スネーク、『同舟相救う』って知ってる?」
スネーク「いや、しらないな」
メイ・リン「いがみ合う者同士でも、危険が迫れば互いに助け合うということ。マルスは祖国を追われた王子だった。戦力も少なかったわ。だけど戦いの道を歩むごとに味方が増えていき、最後には戦乱のマケドニア大陸を救ったそうよ」
スネーク「その時に戦力となったのは、対峙した敵軍の人材だった……」
メイ・リン「だけど、マルスも苦労人のようね。その後も戦いの渦中からは抜け出せなかった。かつて心腹の友だった仲間に裏切られる苦悩は、察するに余りあるわね」
スネーク「俺もその気持ちはよくわかる……」


◆アイク編
スネーク「あの剣士は、なかなか手強いな」
大佐「アイクと戦っているな? スネーク。屈強のグレイル傭兵団をまとめる団長であるアイクは、見た目は華奢だが、豪腕の持ち主だ」
スネーク「両手剣を片手で軽々と振るっている。あまり近寄りたくないな」
大佐「あの剣は神剣ラグネルだ。強烈な威力を誇る。だがスネーク、君には豊富な銃火器があるじゃないか。相手にとって、これほど戦いにくいことは無いだろう。戦闘において、敵との距離はとても重要だ。誰に対しても有利な間合いを保て」
スネーク「あぁ。わかっているつもりだ」


◆ドンキーコング編
スネーク「オタコン、ネクタイをつけたゴリラがいる。でかいな」
オタコン「あれはドンキーコングだよ。見てのとおり、パワータイプだ。ジャングルに君臨しているが、立派に家を構えている。知能もそれなりにあるようだ。マリオと激戦を繰り広げたトンキーコングは、彼の祖父にあたるんだ」
スネーク「昔はともかく、今はマリオとは仲がいいのか?」
オタコン「いや、カーレースやスポーツなどで、もっぱら競い合っていることが多いようだね」
スネーク「血は争えないということか……」


◆ディディーコング編
スネーク「オタコン、チンパンジーがニンテンドーの帽子をかぶっているぞ」
オタコン「ディディーコングだね。ドンキーコングの相棒だ。身軽なだけでなく、結構多彩なブキを使うんだ。背中のバレルジェットで空を飛び、ピーナッツ・ホップガンで落花生を撃つ」
スネーク「落花生? 小さなひょうたんみたいな形のあれか?」
オタコン「驚くのはまだ早い。その落花生が砕けると、ピーナッツが出てくるんだ。摂取すれば、少しはスタミナ回復できるだろ」
スネーク「なんてこった……。喰える弾薬とは、時代は変わったな」


◆サムス編
スネーク「オタコン。パワードスーツを装備した女がいるようだが……」
オタコン「えっ? なんで彼女が女だってわかったんだ? 彼女は宇宙戦士サムス・アラン。ぎんがを股にかける凄腕の賞金稼ぎ(バウンティハンター)だ。サムスのアームキャノンには注意して。最大威力のチャージショットを受けたら、ひとたまりもないよ」
スネーク「なかなか歯応えがありそうだな」
オタコン「手を出そうなんて考えない方が身のためだよ、スネーク。サムスは手強い。両親を宇宙海賊に殺され、幼少の頃から鳥人族に育てられて戦闘技術を身につけたんだ。常人には考えられない人生を歩んできたはずだよ。今までも、たぶんこれからも」
スネーク「冷たい外殻に身を包む女か……」


◆ゼロスーツサムス編
スネーク「メイ・リン、サムスが脱いだぞ!!」
メイ・リン「あの姿は、ゼロスーツサムスと呼ばれているわ」
スネーク「パワードスーツを脱いで身軽になった分、素早いな……。俺も重たい装備を捨てたら、彼女の足に追いつけるかもしれないな!」
メイ・リン「それは無理ね。鳥人族から戦闘訓練を受けているサムスは、生身でも充分な運動能力があるわ。並みの人間では、あの身のこなしは無理。見てわかるでしょ?」
スネーク「……。それは残念だ」


◆キャプテン・ファルコン編
スネーク「お! あれはキャプテン・ファルコンだな!!」
オタコン「よく知ってるね! F-ZEROパイロットだ。ゼッケン7番!」
スネーク「キャプテン・ファルコンと言えばあれだ。あれ、一度やってみたかったんだ」
オタコン「あれか! よし! やってみよう!!」
スネーク「ファルコンパーンチ!!」
オタコン「ファルコンキーック!!」


◆ピット編
スネーク「オタコン、人間に羽根が生えている。あれはキメラか? それともコスプレイヤーか?」
オタコン「スネーク、彼はピット君だよ。パルテナ親衛隊隊長のピットは、エンジェランドに住まう天使だ」
スネーク「まさか。本物の天使などいるわけがない」
オタコン「そういう種族なのかもしれないけど、背中の羽根や謎に包まれた武器はホンモノだ。年齢の割には戦闘慣れしているから気をつけたほうがいい。昔はとても軟弱だったけど、数え切れない挫折が彼を強くしたらしいね」
スネーク「いわゆる『ヤラレチャッタ』だな」
オタコン「なんだ。知ってるんじゃないか」


◆アイスクライマー編
スネーク「あの二人は、アイスクライマーか」
メイ・リン「スネーク、『刎頚の交わり』って知ってる?」
スネーク「いや、知らないな」
メイ・リン「その人のためなら首をはねられても悔いはないという、強い絆を表した言葉よ。危険な山々を制覇して来たアイスクライマーの二人だからこそ、見えない絆もあるんじゃないかしら」
スネーク「そうか? 我先にと登頂を競い合って、激しく邪魔をすることもあるようだが」
メイ・リン「『兄弟牆に鬩げども外その務を禦ぐ』よ」
スネーク「けいてい……なんだって?」
メイ・リン「仮に仲が悪くても、いざという時には力を合わせるってこと。二人は一心同体。あなどっちゃダメよ、スネーク」


◆オリマー編
メイ・リン「スネーク、枕中記の『邯鄲の夢』って知ってる?」
スネーク「いや、知らないな」
メイ・リン「要は栄枯盛衰のはかなさを表した故事よ。キャプテン・オリマーがピクミンをたくさん引き連れていても、すぐに命を散らしてしまうわ。運ぶ、戦う、増える、そして食べられる……とは、よく言ったものね。たくさん仲間を増やしたオリマーも、気がつけばすぐにひとりぼっち。どこかかわいそう」
スネーク「しかし、ピクミンはいくらでもひっこ抜いて増やせるんだろ?」
メイ・リン「まぁそうなんだけど」
スネーク「ひとりぼっちで戦っている奴なんていない。俺だってそうだ」
メイ・リン「……がんばってね、スネーク。応援してるわ」


◆ロボット編
オタコン「ロボットと戦っているんだね、スネーク」
スネーク「ロボットと言ってもいろいろあるだろ。もっといい呼び名は無いのか?」
オタコン「米国などではR.O.B.(ロブ)と呼ばれているから、そっちの名前で呼んでもいいかもね」
スネーク「そうか」
オタコン「ロボットは、日本では白いボディに赤いアームで、いわゆるファミコンカラーになっている。でも海外のファミコンは灰色だから、それに合わせてR.O.B.も灰色になっているんだ」
スネーク「さすがにこの手のものには詳しいな、オタコン」
オタコン「まぁね」


◆Mr.ゲーム&ウォッチ編
スネーク「平面だ! 平面の人間が歩いている」
オタコン「あれはMr.ゲーム&ウォッチ。平面世界の住人だね。ゲーム&ウォッチは任天堂が1980年にリリースした、携帯ゲーム機なんだ。単色の液晶画面に、電卓のようにキャラクターが表示されるLSIゲーム。そのキャラクターが、今スネークが見ているMr.ゲーム&ウォッチってわけだ」
スネーク「なんとも理解しがたい相手だ。一体どういう生き物なのか、わかりやすく説明してくれないか?」
オタコン「うん……まぁ、戦ってみれば何かつかめるかもしれないよ」
スネーク「……」


◆ソニック編
スネーク「……」
オタコン「どうしたんだい? スネーク」
スネーク「俺はどうも、あのハリネズミが好きになれない……」
オタコン「……? あぁ、ソニック・ザ・ヘッジホッグだね。ソニックと言えば、誰もが認める大スターじゃないか。“大乱闘”への参加も、どれだけの人が熱望したことか」
スネーク「それは分かっているんだが、何故だか気に入らないんだ」
オタコン「うーん、どうしてなんだい? 何か理由でも?」
スネーク「……。いや、わからん」


◆スネーク編
スネーク「大佐、俺だ! 俺がいるぞ!」
大佐「これはどういうことだ! スネーク! まさか、“恐るべき子供達計画”もここまで来たのか!?」
スネーク「そういう問題じゃない。動きのクセから装備品に至るまで瓜二つだ」
大佐「では君のデータを収集して生み出した、もう一人のスネークなのか……?」
スネーク「体格も同じだようだ。気味が悪い。ただ、スニーキング・スーツの色は違うようだな。それに戦法も少し違う」
大佐「そうか。同じ戦力でも、戦法によって大きな差がつくはずだ。戦闘経験豊富な君が、偽者などに破れるはずはない。負けるな! スネーク!!」


提供:ORUGA


キャラによって、真面目傾向とどう考えてもネタ傾向の2パターンあるかな。
ルイージは酷すぎw
つか、大佐!
大丈夫かー!!

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スマブラ漬

先日のスマブラ初プレイで、なんか余計火が付いちゃったよw
取り敢えず、ソフト買ってきました(わー

|≡・>。。(ソフトって...お前、本体持ってたっけ??


持ってませーん(自慢げ


wii欲しいよ、wii
ポケモン牧場も面白そうだし。
好きなポケモンだけを集めて、一人であやしげに萌え萌えしたりしたいかもー。

余談はさて置き、スマブラX
音楽最高っ!
てことで、仲間から音源もらい、密かにBGM集なるものを製作していたりしました。
製作に当たって、取り敢えず1曲ずつ聴き込みしたわけですが、今まで避け気味だったタイトルの中にも、結構名曲が落ちていて、新鮮ですね。そういうのって。
ちなみに、MP3で全曲UPしたら、500MB越えました。
興味のある方は、某所チャットかオフで声をかけてください。
(やはり表立って公開できないので、普段から交流のある方のみに限定)

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バトリオとスマブラX

仲間とオフ会やってきました。
目的はタイトル通り。

ポケセントウキョーで待ち合わせ。
急用が入り、遅れての到着。
√さんも遅れているようだ。

1時間くらいして、√さんと合流。
雑談その他諸々の後、ポケセンで√さんの買い物に付き合い、バトリオを少々。
あまり当たらないw
ここ限定で、「パックだけ買う」モードをテスト中。
いいんだか悪いんだか。
せっかく100円出すんだから、パック目的でもレベル上げ位したいので、利用しないかな、自分。

本日待ち合わせをしたTaka☆さん、体調が思わしくないにも拘らず、わざわざ来てくれました。
そのまま、Taka☆さんの自宅近くのIYでバトリオを少々した後、Taka☆さんの部屋でスマブラX大会!
√さんが撮影したルギア様やディパルのフィギュアの写真を見せてもらい、「うぉぉぉぉ」といい感じで興奮状態。
しかしながら、初プレイの為、やはり勝敗以前に自滅どうにかしろよと。
(自滅させてしまったキャラの皆様、ごめんなさい)
素人丸出しの自分と反対に、√さんとTaka☆さんは流石の腕前。
ひとしきり遊んだ後、√さんがTaka☆さんが貯めたコインでコインシューター。
何故かみょーな所で盛り上がったり。
(某フィギュアに憎しみを感じたり)
フィギュアを撮影したり。

やっぱ、色々遊べるので面白いですね。

時間もかなり遅くなってきたので、最後にもう一度乱闘タイム。

相変わらず、落ちまくってる自分。
復帰難しい(--;
これは自分も買って、練習しないと駄目ですね(^^;

兎にも角にも、楽しすぎるオフ会でした。

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スランプの果てに

「鳩急行のイラコン Ver.♪」本日より投票開始です。

修正する、する言っていたけど、果たして間に合ったのか?
つか、それ以前に、どんな作品なのかも晒してない訳で。

折角なので、順を追って解説。


初めて課題曲を聴いた時、受けたイメージは、今までとは一変した曲だなと。
ジャズ系の曲って今までなかったし、そういう意味では凄く斬新ですが、そこから浮んだイメージというのが、夜のバーや、ダンスをするポケモン、ワイン、ピアノなど。
なんとなくこの時点で、応募作品の大半がこのようなイメージの作品になるんではないかと予想。
まあ、実際案の定という結果ですが...。

今までの曲の傾向として、1回、2回は、結構傾向が固まりそうな方向性の曲でした。
1回目は、普通に普遍的に、第一印象に忠実に描いたつもりです。
しかし、2回目は、今回同様にスランプ中ということで、なかなか思うように作画が進められない。しかも、提出済みの作品の傾向が、結構被っていたんですね。その中で、自分が描いた作品があまりにも有り触れた感じで、納得がいかないというジレンマの末、敢えて大方のイメージに逆らった作品を急遽仕上げ、提出してしまうという暴走をしてしまいました。

3、4、5回目は、比較的、作品の傾向が分かれた感じですね。
自分も、好きなように描かせてもらい、結果的に評価がよかったり、イマイチだったり様々でしたが、納得がいける作品が描けたということで、自分としてはよかったと思っています。

さて、今回6回目。
2回目と同じ傾向。
イメージは決まったが、スランプの為、なかなか手につかない。
それでも、どうにか描こうと頑張って見るものの、イメージスケッチの段階で、作画ツール的に無理がある事が判明。
気分的にますます落ち込んでしまうという、悪循環。

締め切りが延び、漸くその締め切りの当日に、「やっぱり参加したい」という気持ちが膨らむ訳で。
今まで、過去5回、欠かさず参加してきたのに、今回だけ...というのは、プライド的に許せないというか。
下手な作品を出すくらいなら、潔く諦めた方がプライド維持にはいいのだろうが、変な所でこだわりがあったりするんですね。
学生時代、成績云々より休まず登校することに拘り、一度、熱を出して脱水症状になり、ゲロゲロ状態なのにも関わらず、「休みたくない」の一心で2時間遅れて登校し、30分だけ授業を受けてそのあと、保健室で寝ていた...という今なら笑えるエピソードがあります。
大人しく家で休んでた方が当然楽ですが、学校を今で一度も休まずに来たのに、ここで休むというのが許せなかったんです。
後は、もう意地ですね。

そんなわけで、徐に作画開始。
しかし、締め切りまで1日という状態で、まともな作品を描ける筈がない。
最初の案を破棄し、新しくスケッチをしてみるものの、やっぱり何か違う。
描いては消し、描いては消しを繰り返し、その日は結局何も進まず。
翌日(締め切り当日)、曲をしつこい位聴いてイメージを新しく煮詰める作業から。
既に、多くの作品が提出されているので、それを見つつ、やはり皆と同じ事はしたくない。
反逆精神がむらむらと沸き起こって来、結局描きあげたのがこれ。



又しても青絵っ!

曲を聴いているうちに、ふと浮んだのが、好きなSF作家・ラリイ・ニーヴンの代表作「無情の月」という短編なんですね。
ネタバレもあれなので、内容は書きませんが、お薦めの作品なので、何かの機会に手にとっていただければいいなと。


兎に角、時間がないので、塗りもなにも突貫工事そのままという感じ。
これが下書き..と言ったら、納得されそう。


しかし!
又しても締め切り延長!!

ここは、ちゃんとした作品を描かねばまずいだろう。
作品の方向性は決まっているので、上の絵を元に、多少リアルに仕上げようと、スランプも何処へか猛烈に作画開始。

本来なら余裕で間に合う予定が、DP5のリスト製作の作業が入り、思わぬ時間ロス。
締め切り当日。
しかも「本日中」。
パソコンが異常に重く、何度もフリーズ→再起動をしながらの作画。
最初は青だけで描く筈が、やはり本来の色で着色した後に、青に変換する方がリアリティがあるということで、余計に時間がかかる。
時間がないっ!!
締め切りまで後30分。
背景とパルキアが描き上がり、後はギラティナだけ。
飛んでいるので、オリジンフォルムにするか悩んだ末、結局変更はしない事に。
締め切り5分前。
普通に無理っ!
ギラティナ自体がはほぼ90%完成したものの、細部の調整などがまだである。

泣く泣く、主催のNo.017さんにメッセで締め切り5分延長をお願いする。
結局、1時間延ばしてくれる...ということで、どうにか完成。



おや?
なんか分かり辛いか??
メッセにログインしていた√さんを捕まえ、評価をお願いする。

やはり、意図している部分が伝わらない感じなので、思い切ってカラー版を提出する事に。



...つか、最初からこっち出せよと!

もう、流石に時間がないので、そのまま提出。

(後で、大きな修正忘れがあるのに気付いて泣く)


それにしても。
カラーでも結構雰囲気は暗いです。
タイトルは「空虚」。
どういう場面を描いているのかは、見る人が色々考えて欲しいなという気持ちがあります。
パルキア、どうしちゃったの??
それについては、後日。

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LANGEは涙目だ▼

イラコンの絵を修正中。
ちなみに、ギラティナが出てきます。飛んでます。

そんな自分に大ショックな出来事が勃発。


なんだよ、これっ!!!




↑ギラティナの飛行形態オリジンフォルム

こんなの見ちゃったら、もうギラティナ描けないよ(><)
ダイパでおなじみのあの形態は、アナザーフォルムというらしいです。
アナザーフォルムじゃ飛ばないの?
じゃあなんだ!
あの翼は飾りか!?
(どっかで聞いたぞ、そのセリフ...)

それにしても、オリジンフォルム!
空飛ぶム○デ?

イラコンの絵から、ギラティナが消えるかもしれない。
つか、どうするよ、俺。

新弾のカード情報とか、もう目に入らないorz
だれか、たすけてくれーーー

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