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人と人

例のムカデ(前記事参照)ど同居生活を始め早2日。
早くも引き取り手が決定しました。
短い同居生活だったなぁ(^^;
といっても、受け渡しまでまだ2週間ありますが...。
まあ、何はともあれ、可愛がってくれる人のところに行くのが一番でしゅ。


2週間後といえば、まあ、知る人ぞ知る、カイトくんちのオフ会に参加します。
ポケカあり、ダイパやスマブラの対戦会あり、なんか楽しそう。
久々に、ポケカの対戦してみようかしら。
先日の「ばとるろ~ど」で対戦意欲が出てきたので、良いタイミングかも。
本当にバリバリ対戦しまくりたいと言う人にはあまり向かないかもしれないですが、俺的には良い機会。
俺は根本的に、ポケカは強くなる事が全てではないという考え方なので、楽しく対戦して、色々な人と交流できたらいいなと思っている。
沢山対戦して、強さを身に付けることはもちろん大事だが、得ることの出来るのが強さだけだとしたら、寂しい。
折角人と人の交流が対戦ということによって発生するわけだから...。

馴れ合いは嫌いって人は確かに多い。
オフ会なんて、馴れ合いの極地な訳だが、俺はそういう場になるべく出たいと思っている。
普段、交流がある以外でも、切っ掛けがあればそういう集まりには加わりたい。
親し仲間同士だけで固まってるのもいいが、新しい出会いから、新しい刺激を受け、それがお互いのプラスに繋がれば最高だと思う。

俺は、あまり交流に積極的な人間というわけではない。
実は、人見知りが結構激しいのだ。
だが、だからといって、対人関係が苦手...と決め付け、苦手という一言に妥協したくないという気持ちは昔からあった。
声をかけられるのが苦手だから、逆に自分から声をかけてやれ。
勇気が要ります。結構。
ですが、最初の一歩を踏み出せば結構後は流れでどうにでもなる。

そんな感じで、高校の頃にサークルを始めたのだが、これが今まで続いているという。
SF系がメインですが、ジャンルに捉われない幅広い活動をしているサークルで、同人誌も結構出しています。
万人受けしたり、熱狂的なファンがいるというジャンルではないが、まさかここまで続けられるとは...。
そのサークルも、実はこの夏を以って解散となります。
基本メンバー以外は結構入れ替わって来ましたが、メインのメンバーは不変。
その一角を担ってきた仲間が、秋にめでたく結婚する事になり、同人活動を全て引退することに。
色々なジャンルのサークルの同人誌にゲスト参加したり、オリカ研究所のメインメンバーでもあったので、知る人ぞ知る人物です。(HNは複数使用)

やはり、中核のメンバーが抜けるのは辛いし、他のメンバーも年齢的にそろそろ一線を退く時期ではないかということで、これを機会に解散する事になりました。
もちろん、長年培ってきた友情に終止符を打つ気は毛頭ありませんが...。
有名なサークルではないが、かつてのメンバーであった1人が、プロとして現役で活躍しているのは、いろんな意味で励みですね。
長年、お互いを刺激しあって、お互いにいい影響を与え合うことが出来た本当に何物にも替えられない仲間って感じですかね。
自分より自分のことを知っている故に、時にはかなり本音できつい指摘をしたりすることもあります。
もちろん、喧嘩もしましたよ。
でも、絶縁になるほどの喧嘩にはならなかったのも、信頼があったからこそ、きつい一言も言い合えるという。
この「きつい一言」で去って行ったメンバーもいたんですね。
復帰する事はありませんでしたが、数年後に就職し、手紙をもらいました。
職場の上司に同じ事を言われ、思い出してくれたようです。
同じ事を最初に言われた時、その言葉を受け入れ、本気で向き合うことが出来なかったという。あの時、逃げ出さなければ、自分はもう少し成長できていたんじゃないかと。

確かに、そういう心の弱さは誰にでもある。もちろん、俺にも。
自分を否定されることは正直辛い。
だが、自分の過ち悪い点を認識し、前向きに改善することが重要だ。
無論、それは言葉で言うより断然難しい。
だからこそ、その難関を克服する事ができれば、自分自身にとって何よりもプラスになるのだと思う。

しかし、近年、叱られた・注意された事から、暴力・殺傷事件に発展する事が増えている。
所謂「すぐにキレる」現象だ。
キレやすいのは、若者が多いというが、俺的には年配者も決して例外ではないと思う。寧ろ、全年齢に当てはまるというべきか。
「若いから」「年寄りだから」は、言い逃れに過ぎない。
自分の非を指摘され、それを暴力という形で投げ返し相手を傷付ける...という行為は悲しい位無能な行為といえる。
頭があるなら少しは考えろよ。
お前の脳味噌は飾りか?

全くの他人なら、初対面で信頼築けというのも難しいし、ちょっとした意志の素数の行き違いから、揉めることもある。
所が、友達同士であっても、ちょっとした一言から刺した刺されたの事件に繋がってしまうケースも少なくない。
友達ってなんだよ?...って考えさせられてしまう。

信頼関係のない友情なんて、ただの見せ掛けに過ぎない。
では、信頼関係を結ぶにはどうすればいいのか?
これは、言葉より難しい。
だが、言える事の一つに「相手を信頼出来ない者は 人の信頼を勝ち取る事は出来ない」ということ。
人を信じることも出来ないのに、自分を信じてもらうとうことは難しい。
所謂「片思い」と「恋愛」が違うように、友情もお互いが信頼し合わなければ成立しない。一方通行の友情なんていうものは存在しないのだ。

全ての人を同等に信頼する事は出来ない。
マイナスになる人間関係というのも存在する。
人はそれぞれ異なる個性・考えを持っている故に、組み合わせによっては反発も発生してしまうのは、当然の事かもしれない。
だが、人と出会うというチャンスを俺は大事にしたいと思っている。

俺がポケカに興味を持ったのも、先ほどののサークルの中でちょっとしたブームになったからだ。
ただ、対戦ではなく、コレクションが中心。
当時、マスターリーグなどなく、高校生以上が参加できるイベントが皆無であり、対戦の仕方など、「遊び方ガイド」を片手に、かなりいい加減な遊び方をしていましたね。それでも、充分に楽しかったのだが...。
初めて、ポケカという分野で、外の世界に出たのは、俺が初めてだったのかな?
(当時のサークルのメンバーには、マジック・ザ・ギャザリングの店舗大会に出ているという人がいたが)

初めてのイベント参加は、対象年齢外ということで、トレードのみ。
その後、対戦する機会なども増えて行ったが、トレードにしろ、対戦にしろ、人との交流じゃないですか?
最初はトレードも、人から声をかけてもらうのが主でした。
でも、対戦するようになると、受身だけでは成立しない訳で、ポケカというものを通して、俺は人と積極的に向き合うという事を学んだと思う。
まだ人見知りが完全に解消されたわけではないが、俺にとってのポケカは、対戦で強くなる以上の何かを得ることの出来た切っ掛けだと思っている。

自分が得るだけではなく、恩返しというには物足りないが、ポケカをやっている沢山の人に少しでも貢献できたらいいなと。
それでサイトを始めた訳だが、そこからまた新しい交流が生まれるわけで...。
社会というのは、まさに「人と人のネットワーク」という奴なんだなと、つくづく思う。

話は戻るが、引退することになったサークルのメンバーが、この間こんな事を...。
ある有名な柔道選手が言った。「努力は人を裏切らない」と。だからこそ、自分の為の努力は人には見せるべきではないし、それが人の為の努力なら尚更だ。

そういう人なんだ。
だから、結婚してもきっと上手く行くよ。
末永く幸せに...REOたん!

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ムカデと私

まあ、深い意味はなかったんですね。
所謂、運試しというか...。


前日、某チャットで、仲間が「一番クジのギラティナ(オリジンフォルム)を狙っている」という話を聞き、興味本位で「どっかでやってたら俺もやってみるわ」と。

で、早速そのチャンスに遭遇。

バトリオやろうかなと。
お金をくずしたついでに、1番クジを2回やることに。
何で2回?
いつも、こういうのって、2回ずつやることが多いので、深い意味はないというか...。

箱の中からクジを2枚引いて...1枚目
ぴらっ

シェイミのぬいぐるみ賞!
これって当たり?
ランドフォルムの結構大きめなぬいぐるみでした。

シェイミ好き...というわけではないですが、結構可愛いし、手触りももふもふ。
行き成りいいのが当たっちゃって、俺ってラッキー...って、そういやもう1枚捲ってないや。
ぴらっ

ギラティナフィギュア!?
一瞬目が輝くものの、オリジン...orz
なんだ、ムカデ君の方か...。

モンコレに毛の生えた程度の奴かなと思ったら、ちょwwwwwww

でかい!
箱がwwww
60cm四方くらいのでかい箱を渡され、仰天。
巨大ムカデ君光臨!
これって、仲間が欲しがってたあれじゃん。
というか、なんか大当たりだし...。

2回引いて2枚とも当たりなので、店員はもちろん、近くにいたお子ちゃま達にも驚かれてしまう。

でも、なぜか嬉しくないというか、実に困った。
このでかい荷物をどうしろと?
しかも、これからバトリオやるのにさ。

夏休みだけに子供でごった返しているバトリオ前。
大きなムカデ君入りの箱は実に目立つし激しく邪魔。

迷惑至極なので、適当な所でバトリオは諦めるが、今度これを持って帰るとなると、また大変な訳で...。
はい。
自転車通勤でし(^^;
籠に積めない、持って乗るにはでかすぎる。
後部に縛り付けて...も当然無理。
まさにお荷物。

どうにか、籠にカバンを入れた上に乗っけて、運搬開始。
それがまた目立つ目立つ。
擦れ違う通行人は何かと振り返るし、子供たちの注目は浴びるし...。
ねえ、これなんて罰ゲーム!?
俺って、運がいいの? 悪いの??
ギラティナオリジンフォルムの事を、「ムカデ」だの「ゲジゲジ」だのと呼んでいた祟りか!?

家に持って帰る頃にはヘトヘト。

取り敢えず、親には見せられない。
(母親→蛇や百足など、この手のものが死ぬほど嫌い)
故に、こっそり部屋に。
なんか、黙って拾って来たネコを連れ込む気分。

で、持って帰ったブツ。


興味本位でちょっと開けてみる。
よいしょっと。



結構でかい!(ポケカと比較)
それに

やっぱりゲジゲジ><

速攻しまう...もとい、反転世界に封印若しくはロストゾーンに除外!

欲しい人は喉から手が出るほど欲しいんだよね、これ。
でも、とかくいらん人のところに来るんだよね。
世の中って、思うように行かないんだね。

ごめん、ムカデ君。
俺、ギラティナは好きだけど、アナザー限定なんだ!
だってさ。
虫系は苦手なんだ。
特にうねうねするものは特に...。
それでも、映画のオリジンは結構格好よかった。
でも...でも....。
リアル系のフィギュアにすると、生理的にアウト。
特に下半身の形状とあの縞々の色の取り合わせがヤバスギル!
わーん><
どうしよう、これwww
誰かに譲るにしても、送料高いし、持って行くのもちょっと辛いものがあるしなぁ。

Y・`>。。(反転世界に戻りたくない!
|≡・>。。(どうして?
Yー;>。。(だって、俺、ムカデ苦手なんだ><

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「ばとるろ~ど2008夏in横浜」という節目

あ、6時か...。

結局、今日も眠れなかった。
睡眠障害?
否、普通に忙しすぎるだけだ。

それも、今日終わる。
そう。
今日が、今日まで頑張ってきた一つの目的でもある、「ばとるろ~ど2008夏in横浜」の当日なのだ。

持って行くべき荷物の準備は済ませてある。
寝不足故に、あまり頭が回らない。
その荷物の中に、今し方まで作っていた、オリカの入った箱をぶち込む。

いつも通り朝食を作り、家族と食べる。
だが、いつもよりも食は進まない。
俺は緊張しているのか?
それとも、無意識の中に渦巻く不安のせいか??

確かに、今日は前々から自分にとっての一つの節目と考えてきた。
今後、どうするかを決定する為の場として...。

7時半に荷物をまとめ、家を出る。
思ったより重く、嵩張る。

最寄駅で、昨日コインロッカーに預けておいた荷物を追加し、電車に乗り込む。
会場のある駅までは、電車で一本で行ける。
ほぼ30分位か。

車内での30分を、運営マニュアルを読み返すことで潰す。
そんなにシビアに進行するつもりはないが、いざという時に素早い対応をするためにも、再確認しておくべき点を頭に入れる。

目的の駅で下車。
待ち合わせの東神奈川駅までは1分程だ。
流石にまだ15分もある為、誰も来ていないようだ。
兎に角、暑い。
一息つくために、コンビにで飲み物を買う。
気がかりな点は、スタッフの1名の遅刻が確定している事。
ギリギリ、イベントの進行には間に合うが、なんにせよ、スタッフが足りない。
仕込みが間に合うか!?

暫くすると、相次いで待ち合わせていたスタッフの面々が到着する。
すぐに会場のある神奈川区公会堂方面に移動を開始。
会場にはまだ入れないので、近くのスーパーの通路の隅で打ち合わせを行う。
進行表とスタッフパスを配布し、朝一の仕込みの説明と、変更点・追加点などを説明する。
ヤバイ!
BGM用のラジカセを忘れた!
何か忘れている...という点がずっとひかかっていたのだが、漸くその「何か」が何であるかを思い出すが、今更手遅れだ。
会場側に借りるしかない。

9時。
会場へ。
事務所で、追加のレンタル物の申込み書類を書き、代金を支払う。
その間に、他のスタッフは会場である会議室へ。
遅れて合流すると、早速会場の設営に取り掛かる。

一番大変なのが、テーブルの移動だ。
基本、2つのテーブルを2つ並べて対戦卓にするため、テーブルの移動がかなり発生する。
開場まで時間があまりないので、兎に角スタッフ4人で手分けをしてテーブルを移動していく。

果たして何人のお客さんが来るか?
実は分からないので。
メインのトーナメントの予約のみ事前に受付をしたが、それ以外の来場者の人数が全く把握できていないのだ。
当初、完全予約制にする事も考えたが、それは運営側としては来場者数を事前に把握できるという点では、大変に有効なのだが、気軽に参加して欲しいという気持ちがあり却下したのだ。

会場自体、最大80名程は入れるので、入りきれないという危険性は少ない。
公式大会で、狭い・込みすぎの会場にうんざりしていたので、予算はかかっても、広い会場でゆったりと対戦してもらいたいという思いがあった為の、会場の選択だ。
来場者数の目標などは特に設定していないが、メインの「非公式トーナメント」がj普通に開催できる程度の人数が集まればいいなと。

机を並べ終え、プレイマット代わりの布を敷き、対戦に必要なカウンター類を巻いていく。

撮影兼音響の疑惑には、BGMの準備と司会のマイクの調整をしてくれている。
受付を手伝ってくれるドータ君に、受付に必要な資料と配布物を渡し、準備を進めてもらう。
司会進行のEarthoulには、設営の手伝いをしてもらう。
イベント運営に慣れている集団ではないが、皆が自発的に動いてくれるのは非常に助かる。
遅れてくる大会進行兼ジャッジの吼龍の仕事を減らすために、トーナメントの準備を進める。
張り物、配布物、音周り、用意は大体整った。
少し予定より遅れたが、いよいよ開場だ。

ドアを開ける時、正直一番緊張した。
誰もいなかったらどうしよう...という、最悪のイメージはどうしても頭を離れなかったのだ。
疲れている時、人は最悪の事を考えてしまうという典型か?
(開場前から2人程、お客さんが来ていたので、取り敢えず「誰も来ない」は回避していたのだが...)

そんな心配を他所に、廊下には10名以上のお客さんが!
早々に受付開始だ。
程なく吼龍も到着。
トーナメントの説明をする。
基本、最大人数(48人)で準備しているので、参加者数に併せて調整しなければならない。
トーナメントに参加するのは20名位か?
8テーブル6人ずつの設定を、すぐに6テーブル4人ずつに変更をかける。
1テーブル6人だとかなりきついので、これで余裕が生まれる。
大体人数が揃った所で、開会式を開始。
司会のEarthoulは、初めての司会とは思えないノリでいい感じである。

トーナメント参加者集合。
席順をクジで決め、席についてもらう。
自分はトーナメントの進行などには一切関わらないので、後は成り行きを見守るしかない。

自分は、昔イベント関係の仕事をしていたことがある。
やっていて思ったのだが、俺は仕切るより現場で動いている方が向いているのだ。
自分が動けないというのは、どうしてももどかしく感じてしまうのだ。
今日はその向いていない運営側だけに、やはり動きたいという気持ちが出てしまう。
ただ、他のスタッフがしっかりと責任を持って動いてくれているので、不安はなかったですね。
任せて大丈夫という安心感があって、午後の準備を進めていく。

トーナメント予選は無事終了。
大会進行・ジャッジ担当の吼龍の機転もあって、本戦出場枠も程なく決まる。
その為、午前の部終了際に発表予定だった本戦出場者発表を前倒しすることに。
本戦出場者には、入賞した方以外、実はプライズが何もなかったんですね。
それでは、ちょっと...なので、急遽、オリカ研究所メンバーから差し入れで頂いたレイをかけることに。
公式大会っぽくていい感じですね。(レイはプレゼント)
その後、残りをフリータイムにする。

休憩中の午後の準備もスムーズに進み、本来はなかった俺自身の休憩時間が出来たのは予想外だった。

ただ、寝不足があり、気を抜くと動けなくなりそうなので程ほどに。

午後のサイドイベント「ディアルガvsギラティナ half-dayバトル」の進行は俺自身がやらなければいけないので、休憩も早々に最終確認を行う。
テーブルに貼る、チームの案内札や、勝利カードなどは、予算の都合であり物で作った手作りの物。
高級感を求めるわけではないが、ちょっと安っぽいかな?とは思ったが、意外に好評を頂き、疲れもふっとんだ感じですね。
バトルシートの配布を吼龍に手伝ってもらい、参加者を席に誘導していく。
後はセルフジャッジで、勝負がついた時、呼んでもらう→バトルシートにハンコを押し、勝利カードを、各チームの箱に入れてもらうという、良くある公式大会のワンデイバトルの形式だ。
パクリっていえばそうだが、中止になった春道、そして開催されない夏道の代わりにならないまでも、気分だけでも...という意図があるのと同時に、皆が大会のシステムリ理解しやすいという点でも有効だ。
「ディアルガvsギラティナ half-dayバトル」から15分遅れてスタートの「非公式トーナメント」本戦も集合が掛かった。
そちらの方は俺自身がタッチできないものの、合間に様子を窺う。
スムーズに運んでいるようだ。

春道が中止になって以来、ポケカに対する情熱が日増しに低下しているのは、俺自身が一番良く分かっていた。
公式戦が楽しくない。
惰性で行くイベント。
本当に自分はポケカが好きなのか?
それが分からなくなっていたのだ。
こんな自分がポケカサイトを運営しているのも、何と言うのか、違う気がしてならない。
同時に、バトリオへの感心の高まり。
そして、サイトに併設したバトリオコンテンツの需要の高まり。
何度か、サイトの方針転換や閉鎖も頭を過ぎった。

どうすればいいのだ?
5年続けてきたサイトをどうするかは、はっきり言うと簡単に決められる物ではない。
ならば。

すでに開催が決まっている「ばとるろ~ど2008夏in横浜」で決めようと。
今日のイベントの結果云々で、サイトをどうするかを決断するつもりで、全力で制作を行ってきたのだ。

なんであろうと、悔いを残す運営は出来ない。
目標は一つ。
「皆に楽しんでもらう」だ。
その為には、スタッフとして、スムーズな運営と、可能な限りのサポートを行いたい。

スタッフが少ないのは承知していた。
募集もかけていたが、どの部署のスタッフを募集しているかを明記した上での募集である故に、漠然と「手伝いたい」と申し出てくれた方については、申し訳ないが、切らせてもらった。
ただ漠然と「何か手伝いたい」ではく、「何が手伝えます」という具体的に且つ、積極的に参加したいという意志を持っている方に手伝ってもらいたいという姿勢だったからだ。
それは、高飛車に「手伝わせてやるぜ」という気持ちではない。
イベントスタッフという、ある種の団体の中でも、独立した個人として、自分で判断して動ける人材を欲していたのだ。
もちろん、こちらから声をかけることもある。
それは、その人の能力・行動力を理解した上での依頼だ。
事前の準備を含め、この規模のイベントにしては、もったいないくらいの人材が集まってくれたのは、本当に有り難いことです。
そういう仲間がいてくれるということも、俺は自分がポケカをやっていて良かったなと一番に思える理由なのだ。

楽しいイベントにしたい。
それは、スタッフを含めた来場者全てに対しての思いだ。
そして、それは自分自身に対しての問い掛けでもあった。
「自分はここにいて楽しいのか?」

対戦しているプレイヤーの活き活きとした表情に、「ポケカって楽しいものなんだよな」という事を思い出した。

どいつもこいつも同じデッキばっかり。
何殺気立ってだよ、ったく。
...そんな対戦がしんどくて、対戦から身を引いた俺の中に、「俺も対戦したい」という気持ちが膨らんでくるのにそう、時間は掛からなかった。

本戦を途中で敗退してしまった皆さんにも、途中から参加してもらい、「half-dayバトル」は、大差をつけてギラティナチームが勝ち進んでいた。
本戦は準決勝が終わり、遂に決勝と3位決定戦が開始される。
「half-dayバトル」の参加者にも試合の流れが分かるように、司会に試合の実況を依頼していたのだが、ノリのいい実況が好評で、会場全体がいい感じで盛り上がった時間でした。

入賞者の決定。そして「half-dayバトル」も終了。
「half-dayバトル」参加賞の贈呈後、しばしのフリータイム。
この間に、片付けられる範囲から撤収を開始。
できれば客出しをした後に撤収する方が無難であるのだが、皆がバラバラに座っているよりも、前に集めてしまった方が表彰式や抽選会に一体感が出るし、そちらに時間を出切る限りかけたいという思惑があり、撤収を開始。
テーブルの移動などを手伝った下さった皆さん、有難うございます。

撤収後、来場者の皆さんに前方席に集まってもらい、表彰式を開始。
まずは「half-dayバトル」の勝利チームの発表と、優秀選手(勝利数が多い上位2名様)への賞品の贈呈。
最優秀選手のごんしょさんは本当にダントツなんですね。
ギラティナチームの勝利に絶大な貢献をして下さいましたし、賞品以上に、本当に心からの感謝の気持ちを送りたいです。

続けて「非公式トーナメント」の入賞者の表彰に。
入賞者4名に前に出てきてもらい、4位から賞品の授与。
賞品の内容は、イベントの公式サイトの方でも公開している通り、結構豪華です。
無理したって?
無理しました(^^;
でも、豪華な方が嬉しいでしょ。
その為、入賞賞品は、渡す時まで内緒だったんですね。
優勝されたじょーねつの男さんも、まさか○○がもらえるとは吃驚していたようで...。
おまけに、開場時の受付を手伝って下さったドータ君が提供して下さった「時空のゆがみ」(それ、俺が欲しいぜ)に、入賞者カード「ミステリアス・パールル」(盾入り)。
ただ豪華じゃなくて、ウケ狙い要素も入れてあります。
というか、これがなければ、ただの公式の劣化大会になってしまう訳で、絶対に捨てられないのだ。

そして、一番の盛り上げどころの「大抽選会」。
抽選券1枚に対して、何かが必ず当たる!を謳い文句にしたメインイベントだ。
賞品は、当たり賞品とウケ狙い賞品と外れ賞品の3種類があります。
それをどういう順番で出すがか、腕の見せ所という訳で、会場の空気を微妙に読みながらの抽選に。
司会をサポートしてくれた吼龍が絶妙すぎて、俺自身、ニヤリものでした。
この抽選会は俺以外のイベントに参加してくれた全ての方対象なので、スタッフも含まれるわけですが、気になるのはウケ狙い賞品が誰の手に渡るかというわけで...。
見事に空気を読まない、撮影・音響担当の疑惑が持っていきました(^^;
ウケ狙い賞品は何かって?
「うまい棒 テリヤキバーガー味 1袋30本入り」
何でこんなもんが!?
正直、同じ値段なら、拡張1パックの方が荷物にならないし実用的だろう。
しかし、カードばっかりではつまらない。
という訳で、ネタ的に「美味い賞品」→うまい棒となったわけです。

うまい棒から、ゲームソフトやら映画の鑑賞券やらカードグッズなど、本当に豪華。
これも、賞品を提供して下さった皆さんの協力があってこそだと思っております。

今では全く手に入らない?懐かしの「サザンアイランド」フルセット※知ってるかい?
や、初代プレイマットなどを提供して下さった豊島園の母さん、「映画公開記念 プレミアムシート 2008」を5部も提供して下さったオリカ研究所の多美緒とREO、スカイフォルム シェイミの大きな枕?を提供して下さったどびんまるさん、「ポケモン不思議のダンジョン時の探検隊・闇の探検隊」のソフトを提供して下さった、覇空の翼の副管理人のORUGA、本当に有難うございます。

本当に最後はヤバイ!位の盛り上がりで、来場者の皆様にも楽しんで頂けて主催者としても本当に嬉しい気持ちで一杯です。

そして...。
あの決断をつける時が....。

ここで主催者として挨拶するつもりでした。
あがり症故に、こういうのは苦手です。
しかし、けじめとして必要不可欠だと思っているので、2つのセリフを用意していました。

そのどちらを話すか!?
正直、イベントが始まる前までは悩んでいました。
だが、そのとき、俺の中には悩む要素なんて皆無でしたね。

来場者への感謝の気持ち。
そして、自分が運営している「覇空の翼」に関する今後ですね。
イベントが失敗したとしたら、俺はここでサイトの閉鎖を宣言する予定でした。
けじめとしては、キリがいいかなと。
いざ、マイクを持つと、頭に入れていたセリフが全部飛びました(^^;
マジです。
必死に言葉を探したよ。

「自分が運営している『覇空の翼』と言うサイトがあるのですが、明日で丁度5周年なんですね」
奇遇ですが、そうなんですよ。
話した言葉は良く覚えていませんが、5年間という長い間、サイトを続けてこられたことは、サイトを支えて下さった皆様のお陰であると気持ち。感謝。そして...。
「これからも、ずっと続けていきますので、末永く宜しくお願いします」

すべてが吹っ切れた。
これからもずっと「覇空の翼」やるぜ。
だって、ポケカって楽しいし。
同じようにポケカを楽しんでいる皆さんに、少しでも役立てたら最高じゃないですか?

今回の、「ばとるろ~ど2008夏in横浜」というイベントを通して、俺は忘れていたポケカへの情熱を蘇らせる事が出来たと思っている。
それだけに、このイベントを支えてくれたスタッフ、そして来場者の皆さんに対しては、言葉では言い表せない位の感謝の気持ちで一杯です。
本当に有難うございます。

終演後の打ち上げはもちろん、夜の疑惑ラジオも多いに盛り上がり、本当に充実した1日になりました。

俺って結構欲張りなんですよ。
こうなると、またイベントを開催したい!
という、野望がふつふつと...。
今回ほど、豪華な賞品は用意できるか微妙ですが、皆に楽しく対戦してもらえるイベントを定期的に開催したいと思っていますので、是非、参加して下さい。

最後に、このイベントに関わってくれた関係者の皆さん、そしてスタッフの皆さん、そして来場者の皆さん。有難うございます。
特記
大会に出場しないにも拘らず、各所で手伝って下さった機長さん、バトルシートを作ってくださったkaitomamaさん、本当に有難うございました。

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ディアルガ捕まえて時間をよこせと脅してやるか..

ヘビー級に忙しい。


日曜日までサイトの更新出来ません。

ごめんなさい。

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昨日の雪辱を晴らしてみたくなる

昼休みに懲りもせずにバトリオの台にgo!

昨日の悔しさ(マスター2枚をハイエナされる)を晴らす為に、大金(500円)を握り締めて...。

誰もいない!
今がチャンス!

まずは「パックだけ買う」→赤
 ま、まずはこんなもんか。
続いて、「パックだけ買う」2回目→赤
 ま、ま、まだまだ(^^;
3回目は1人プレイで冒険モード!
 今出た2枚と合計3枚で挑戦してやろうという、まあそういうわけで。
 他のパック持って出なかったもんで(^^;
 排出されたパックは...どっこいしょ(昨日連続でプレイしすぎて腰が痛くて屈めない)。手探りで取り出したパックは→紫!
 セレビィでした。

昨日の雪辱っwww
300円でマスターなんて、なんと運がいい(昨日の2人組みのお子様には及ばないが)
冒険モードどころじゃないけど、普通にプレイ。
だが、冒険モードなんてやめればよかった!
Sになってから、とかくプレイ時間が長くなる傾向があるので、短い昼休みがぁぁっ!
仕方なく、残りの200円で2人プレイ。
1枚目→青(うれしい事に、好きなミロカロス)
2枚目→紫.....!!!!!!
時間神(鋼)光臨!
やべえ!やべえ!!やべえ!!!
興奮しまくりで、プレイの内容なんて覚えちゃいない。
午後の仕事も手につかなかったとか(^^;

で。
懲りもせずに、帰りにもバトリオへgo!
3k回してギラティナ2枚目get

正式稼動2日目にして、5弾コンプリート!

と思いきや...。

ギャロップでない><

ハイパーなんて、2枚~3枚ずつコンプしてるのに...。
前回も、その前も、スーパーに泣いたんだっけ、俺。


とりあえず、間違いはあるかもしれませんが、攻撃・防御パワーは調査してUPしました。
近々、つかれとボーナスなども調べる予定。
バトリオポイントの詳細値は...。
辞めときます(^^;
痛い思い出があるので。。

これから夏休み。
子供が多くなるわけですが。。。
今日も、子供達に囲まれるシーンが何度もあった訳で。
子供は嫌いじゃないです。
でも、やっぱり困る事もしばしば。

今日の困った!
・勝手にパック弄らないで!持っていかないで!!
・勝手にフィールドのパックを移動しないで!(パワーをメモりながらのプレイだったので)
・勝手にポケモン選択しないで!
・パックを「くれくれ」言わないで!(ハイパー&マスターくれ!ダブってるのにくれないなんてケチ...とか言われまくったけど、そうあげられるもんじゃない!

対策としては、俺はちゃんと叱ります。
最初は注意、3回やったら厳しく怒る。
飴とムチ方式で、ちゃんと分かってくれたら、余ってるスーパーなどをあげたりしてますね。
(親がいる時のみ)
親がいても、子供が叱られて逆切れするようなバカ親だった場合も除く。

バトリオで掘ってると、子供の注目を浴びるのはまあ、仕方がないかと。
最近は開き直り、堂々とやってます。
話しかけられることも多いので、攻略シートやオリジナルのフォーメーション&相性表を差し上げたり、プレイや戦略のコツなどを伝授したり、お得な情報を教えたりと、交流する事も。
トレードも、無理のない範囲で応じてます。
バトリオ始めたけどイマイチよく分からない...という初心者や親御さんに、バトリオの楽しさを少しでも理解してもらえれば俺敵にも嬉しい訳で。
バトリオのシステム自体が大きく変換した時期なので、子供も親御さんも戸惑っている感があるので、俺なりに、サポートできるといいと思ってます。
お節介にならない程度に...。



そういえば。
キッサキしんでんコンボを試したら、合計HPが変だなと思ってたら、やはり...。
ポケモンバトリオS 05-006レジアイスHPについて

公式サイト見るより先に、これを見て知ったんだけど(^^;



って、貼り出す紙、違くない??

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