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新・ドラゴン騙りのシャーマン(だから違ryLANGEの完全気まぐれブログです。内容も気まぐれ。更新も気まぐれ。2006.05.10 Wed 23:52:02 探し物は何....でしたっけ?リスト製作過程のちょっとした理由で、過去のトレーナーズの会報を探して、押入れを物色。
こういうパターンは、とかく、懐かしい余計なものを見つけ出して見入ってしまったりするんですね。 はい。 やってしまいました。 ダンボールを漁っていると、出てきたのは10年位前にサークル(現在のオリ研の前身)で発行していた本の見本やら原稿やら。 うわっはー! 懐かしすぎる!! タイトルを見ただけで中身が浮かばないものも多く、中を覗くが最後、読み耽ってしまいました。 小説メインの本が多く、改めて読み返しても、自画自賛ではないが結構面白いことやってたな...という感じだ。 SFなだけに、「明日は昨日」。ちょっと未来を書いた筈がすっかり過去になってしまった設定もあり、なかなか興味深かったです。 すっかり忘れかけていた小説のプロットが、その後の作品で流用されていたり、舞台設定とキャラクターを入れ替えれば今でも使えそのな物が多い。 結局かなりの作品を読み返していた為、時間ロスも激しい。 全く何やってんだか。 因みに、この時点で、すっかり何を探していたのかを忘れ去っていたのは言うまでもない。 ついつい創作意欲がむらむらと沸き起こってしまい、リスト製作に集中無理。 どうしよう!! 元々、絵を描くより文章を書く...というか、物語を構築する方が好きなんですよね。 なので、設定やアイデアだけ出して実際は書いていないネタは凄まじくあります。 書き終えたものは比較的忘れるが、未完の作品は絶対に忘れない質。 プロでもアイデアが出なくて困っている人はいるみたいですが、私はアイデアは次から次へと出るものの、それを整理できずに困るタイプ。 一生かかっても書き切れないだろうなぁと。 人生色々だなぁと。 「幻の谷の龍」は連載止まってますが、実を言うと続編第5弾までアイデアはあります。 他にも書きたいことは多いのですが、なんといっても時間がない。 それに、アイデアを形にする為の高度な作文能力があるわけではないので、空回りもいいところ。 絵もそうですが、やりたいことを的確に形にするというのは本当に難しいことなんだなとつくづく思います。 ポケモン系の小説って、そういえばあまり考えてたことないなと。 書いている人は多いんですけどね。 ポケカの小説って見たことがない。 ポケカの「ホロン」シリーズの世界観を突き詰めた短編は書いたんですけどね。 ポケカ自体を取り上げた小説って...。 あったら面白いかな? ちょっと、作って見たい気が...といっている間にプロットが...。 PR 2006.04.27 Thu 23:21:11 小説やっと、オリ研との連動企画「ホロンの陰謀」の小説が出来た。
実は結構前に出来ていたんですが、納得がいかない部分があって保留していたんです。 まあ、上手く纏まったかな。 後はhtml化して、出来れば今週中に掲載したいなと。 煮詰まったり納得がいかないと保留して、極力考えないようにする...。この方法は結構使ってます。 1ヶ月なんて最短です。 10年暖めている小説もありますから。 冷却期間を置いて、改めて見返すと客観的な視点で見ることが出来るんですよね。 ダメだしもやりやすいですし、そういう繰り返しですね、私の場合。 私的な小説の書き方。 Aテーマや大まかな筋を決めてから書く場合は、まずプロットの書き出し→整理→プロット進行表の制作→簡単なシノプシス(あらすじ)の制作→詳細設定の煮詰め→執筆 と言う感じ。 工程のなかで、キャラクターや舞台のイメージを具体的に設定する為にイメージボードを描きます。 Bイメージ先行の場合ば、兎に角イメージボード制作から。 キャラクター・舞台・場面などを兎に角思いつくだけ描きながら整理し、文字設定を作っていきます。 「幻の谷の龍」はAですね。 ・ドラゴンポケモンをメインに ・いいポケモンとわるいポケモンの対決 ・幻のオリジナルドラゴンポケを出す これくらいですね。決まっていたのは。 「幻の谷」というドラゴン達の住む谷の設定は、人里離れた所が舞台の方がいいだろう...程度の安易な発案でしたね。 ただ自然の世界にわるいポケモンがいるのは問題があるので、わるいポケモン達を利用する黒幕を設定。 ストーリーの鍵となる<真龍の珠>やら真龍というオリポケを召喚するプロセスなどは、別に製作中のシリーズの設定をかなり引用していたりするので、はっきり言って手抜きかもしれない。 実際、真龍の名前が...。 自作の他の小説の設定や名称などをパロディー的に使用するのは、私的に伝統。 分かる人には分かる...的なネタやトリックを仕掛けるのがすきなのです。 元々、SFがMyジャンルなので、「幻の谷...」的なSFにしてはいけない制約はきついです。 これはどういう原理でこうなるのであって、科学的にこういう理屈で...納得のいくまで設定付けをしないと済まないタチなので。 「幻の谷...」には、SF的なガジェットが多少入っていますが、説明はしません。 しないことでSF化することを逃れているだけと言うわけではないですが、軽い気持ちでサッと読める小説を目指していますね。 今、連載が止っていますが、事情があるのです。 投稿で頂いたオリポケを登場させないといけないと言うことと、オリポケのビジュアルが未確定な物が多いために、ビジュアル設定から行っているというのがあります。 小説自体は殆ど出来ているので、後はその追加作業ですね。 「ホロンの陰謀」の短編集を載せるのも、理由のひとつ。 同じテーマで3人が1人1本ずつ短編を書く...という、企画物です。 同時に載せたいのですが、現状難しい感じです。 ポケモン関係の小説と言うのも色々なサイトで公開されているわけですが、個人的に「ポケモンセンターin19番水道」様がお気に入りですね。 ちょっとテーマが重い・濃い話が多いですが(^^; (グロ表現の入る話もあるので注意) リンクを掲載しないのは、この手が苦手な方も多いと思うので、興味があったら検索してみてください。 ポケ小説は私もアイデアだけはあります。 でも、残念ながら書いている時間がありません。 ただ、もしかしたら「幻の谷の龍」の続編として再生させるかも。 |